【アキレス腱炎】2ヶ月間痛かったアキレス腱炎が治った理由とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
土手ウォーク6キロ
今日で3日目
一応3日続いたのでUPしました(笑)
そのあとのブラッシングもサボってないですよ!
今日の話は
【アキレス腱炎】2ヶ月間あったアキレス腱炎の痛みがなくなった理由とは
先日の患者さん
小学生のソフトボールを頑張っている男の子
2カ月前の練習後にカカトからアキレス腱に痛みが出るようになり
病院で診てもらい 踵とアキレス腱の炎症症状 ということ。
ふくらはぎの筋肉のストレッチと
患部のアイシングをして、運動量を減らし経過を観察しましょう
ということ。
プレーをしながらしっかりケアしてきたが
カカトとアキレス腱の痛みがなくならず、
完全に休まなければ治らないのか・・・
ともお悩みだったようです。
アキレス腱炎 踵の痛み
この問題には、ふくらはぎの筋肉 下腿三頭筋のかかわりが大きく
ふくらはぎの筋肉が収縮し固まっていることで、
アキレス腱からカカトにまで常に引っ張る牽引力が掛かってしまい
その状態で運動やプレーをすることで
アキレス腱・カカトに非常に負荷が掛り
結果として アキレス腱炎 踵の痛み(シーバー病)になってしまうのです。
ならば
ふくらはぎの筋肉 下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の収縮を
ストレッチやマッサージ 電気治療などの物療で緩めれば
アキレス腱 カカトへの負荷が減るから・・・
でも、この方法をやってきても経過が悪く
この方のように2か月間も アキレス腱 踵の痛みがなくない方が多かったりします。
収縮し固まったふくらはぎの筋肉を緩めることが効果がない
ということではなく、
まず初めに解除しなければならないのは
ふくらはぎの筋肉が収縮し固まってしまう原因をクリアすること
これは運動のし過ぎとか、普段からのケア不足とか抽象的な理由ではなく
ふくらはぎの筋肉が収縮し固まらなければならない理由がキチンとあり
この方の施術は、
ふくらはぎの収縮・固まりが起こる原因を排除する施術をさせていただくと
その場でふくらはぎの筋肉が緩み、
アキレス腱 踵の痛みが押しても痛くなくなりました。
コレは、ふくらはぎの調整をしたわけでもなく
痛みのある患部の調整をしたわけでなく
アキレス腱 踵が痛くなるような原因を排除しただけなんです。
患部の炎症を鎮めるケア
患部に負荷を掛けている場所のケア
これ等も大切なことになりますが、
発症してしまう原因が残ったままだと、長期に渡り苦労する可能性が出てしまいます。
アキレス腱炎 踵の痛みでお悩みの方、
ふくらはぎの筋肉に問題が出てしまう原因の排除
しっかりできていますか?
是非参考にしてみてください。
ときた整骨院
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