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【足底筋膜炎】土踏まずの張るような痛みを根本的に解決するには?

2023.04.20 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

いただいた胡蝶蘭

全ての花が散ってしまいました

「オレがイタズラしたわけじゃないからね!」

って感じでマロウ君が見ていました(笑)

GWの診療スケジュールです。

4/29(土) 通常診療

4/30(日) 休診

5/1(月) 5/2(火) 通常診療

5/3(水) ~ 5/5(金) 休診

5/6(土)~ 通常診療

4月29日(土) 昭和の日を通常診療とさせていただきました。

日頃なかなか時間が取れない方、遠方の方

是非ご相談ください。

今日の話は

【足底筋膜炎】土踏まずの張るような痛みを根本的に解決するには?

運動選手のみならず、一般の方にも悩みの種になりやすい足底筋膜炎

足裏の筋肉が緊張し、歩くたびに痛みや違和感が出て

かばうような歩き方になってしまい

膝 股関節 腰 背中などにも影響が出てきてしまうことも。

先日の足底筋膜炎の患者さん

半年くらい前に歩行中に足の裏に違和感を覚え

特に痛めるような原因はなかったが、そのうち良くなるだろう…

と放置して様子を見てきたが、違和感や痛みが増してきて

歩くにも足をかばいながら跛行するようになり、

病院にかかり検査するも異常がなく

足底筋膜炎ではないか? ということで、

足のアーチの保護のためにインソールを作成し使用していく。

徐々に痛みは減ってきたが、数カ月経っても痛みと張り感が治まらず

ということで来て下さいました。

足底筋膜は、足底アーチを保つためのバネの様な役割を持ち

体の体重を支え、地面からの衝撃を緩和するための強靭な筋膜になります。

歩き過ぎ  走り過ぎ  ジャンプのし過ぎ  歩き方の問題

偏平足 など、色々な要因が足底筋膜炎の原因とされていて

足底筋膜を伸ばしてあげて柔軟性を付けたり

インソールを作成して足底アーチを保護していきましょう

ということが足底筋膜炎に対しての処置になってきますが

経過が良くない例も少なくはありません。

足底筋膜炎を根本的に解決していく場合に大切なことは、

足底筋膜炎になってしまう足の問題を解決していくこと。

なに当たり前のこと言ってるんだ! と思われるかもしれませんが

足底筋膜炎になってしまう過程を紐解いていくと

何をしていったらいいのかが正確に分かってくるのです。

この方の場合、かかとの骨が後方に移動し

足底筋膜が常に伸ばされている状態 

足底筋膜が引っ張られている状態で歩行や運動をしていった結果として

足底筋膜に炎症が起こってしまったわけです。

施術は、足首の噛み合わせを戻してあげて

カカトの骨が元の位置に戻るようにしてあげること。

そうすると足底筋膜のテンションが緩み、痛みが軽減してきました。

もちろんコレだけではなく、

どうしてカカトの骨が後方に移動していたのか?

この要因も排除すべきですよね。

これ等をしていき、歩いての足裏の痛みや違和感がラクになり

これなら良くなっていきそう! という感触があったようです。

足底筋膜炎は

足底アーチの保護とケア

足底筋膜炎のストレッチ マッサージ 消炎

も大事ですが、

足底筋膜炎になってしまう足の問題を紐解いてみていくと

スムーズな経過に繋がることも多いです。

是非参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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