【ぎっくり腰】安静にしていると症状の経過は緩慢になることも
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
お休み前の2匹でのグルーミング
ドンだけ仲良いんだよ! オマエたちは!?
なんて思ったりします (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】安静にしていると症状の経過は緩慢になることも
少し前に、ぎっくり腰の予防方法なんてことも書きましたが
ぎっくり腰の患者さんが少しずつ増えているように思います。
暑さ 発汗 腎臓 内臓体制反射 大腰筋
これ等が関連するので、対処方法は・・・
お時間がありましたら過去記事を覗いてみてくださいね。
先日の患者さん
4日前の朝、洗顔をするときにぎっくり腰になり、
自宅で動けなくなってトイレに行くのもやっとの状態
以前にぎっくり腰になったときは、
何日か様子を見たらなんとなく動けるようになったので
今回も安静にして時を待つように様子をみていたが
良くなっていく傾向もなく、このままでは・・・!
ということで来て下さいました。
痛くて動けないほどのぎっくり腰を解決する場合、
2つのことが重要 ということは以前にも書いてきました。
ヒトツは
腰周りの筋肉に発生した防御反射を外す
もうヒトツは
ぎっくり腰をおこしてもおかしくない状態を解決する
先ずは痛みなく動けるようになるように
腰周りの筋肉に起こった防御反射を外すことがファーストエイドで
コレができると6~7割の回復ができ、
動いても腰に激痛が発生するような状態が解除されます。
そのために具体的にすることが、
腰が腰本来の機能を思い出させ、正常に腰が機能できる状態にすること。
腰本来の動きを再教育することが
腰に発生した防御反射を解除することに繋がり、
腰を動かして正常に戻すことが施術になります。
動かしてなおす ということです。
防御反射が働いたまま、安静に腰の動きを止めてしまった場合
より一層防御が強まり、
筋肉の緊張・収縮・柔軟性の欠如が強くなったり、
固定化されたりすることもあります。
今回、この方の場合がこういった状況だったのです。
付き添いのご主人に何とか連れてきてもらい、
防御反射を外し、帰りにはスタスタ歩いて帰れるようになりました。
それは正常な腰の機能を思い出していただいたからなんです。
安静にして、アイシングして・・・
それでは腰の痛みが引くのと、
動けるようになるまでに時間がかかることもあります。
大変でも早めに来ていただき、防御反射を外しう動けるようになった方が
患者さんにとって効率的です。
どうしても動けない・・・
という場合は、往診も致しますので遠慮なくご相談ください。
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