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【ジョーンズ骨折】第5中足骨基底部の疲労骨折をスムーズに回復させるには

2022.04.05 | Category: こども,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

日曜日に筑波山に登った筋肉痛が・・・

火曜日に出ました・・・

アラフィフ、恐るべし!

ネコ達は筋肉痛ってないのかな!?

今日の話は

【ジョーンズ骨折】第5中足骨基底部の疲労骨折をスムーズに回復させるには

先日の患者さん

適度な運動のためにマラソンを始めた患者さん

足の小指側足裏に違和感を感じ、気にせず走っていると痛みに変わり

歩けない程ではないが、1歩1歩足を着くたびに痛みが出る。

病院でみてもらうと、

第五中足骨の疲労骨折になろうとしている状態。

いわゆる ジョーンズ骨折 に向かいだしている状態。

運動を休息し、足の着き方を意識して外側ではなく内側荷重にと指導

タオルギャザーなどリハビリもこなし

電気治療も受け、消炎剤も使用したが

もう大丈夫かと走り出すと、また痛みがぶり返す。

その繰り返しで、いつ治るのか・・・

疲労骨折にまでなってしまうのか・・・

というご心配から当院を探してくださり来て下さいました。

ジョーンズ骨折 第5中足骨の疲労骨折

骨折にまではなっていないが、疲労骨折になりそう・・・

こういう状態を回復させるには、患部の問題だけをみていてもダメで

疲労骨折させるような足の使い方を直すべきです。

では足の着き方を意識して変えればいいのか! 

という問題ではなく

では足の着き方がどうして問題なのか!を見ていくべきです。

常に足の着き方を意識して歩くのは、ほとんど不可能で

3分も経つと意識しなくなります。

そもそも歩行は考えてすることではないんです。

小指側の外側に荷重が乗ってしまうのと、

短腓骨筋に収縮が入り、第5中足骨基底部に牽引力が掛かってしまうのは

ある場所の影響があって起こることで、

その場所の修正をすることで、回復しやすい状態になり

歩くことでの患部の痛みが引いていきます。

足の踏みを変えてしまう場所の修正が肝心なのです。

それがどこなのか・・・?

是非考えてみてくださいね!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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