【耳のこもり】低音が聞こえずらい耳のつまりが回復できた理由とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
春から家を出て一人暮らしをする長男
大学が始まるまでバイトで忙しいようです
コタツで寝てると2匹がお供してました。
家を離れるのが分かっているのか、こんな光景は初めてです。
しかし・・・
まくら…痛くないのか!? (笑)
今日の話は
【耳のこもり】低音が聞こえずらい耳のつまりが回復できた理由とは
先日の患者さん
めまいが酷く
右耳のつまり感があり、聞こえづらい
鼻をかむと耳に違和感があり、右の鼻がつまりっぱなし
右こめかみから後頭部に頭痛があり
歯の噛み合わせも悪くなってきた。
耳鼻科で診察してもらってきたが、クスリで経過観察
症状が軽減する傾向がないので、どうにかならないのか!?
ということで来て下さった患者さん。
耳 鼻 頭痛 歯の噛み合わせ ・・・
耳鼻の中をみることは出来ませんし、
歯の噛み合わせのことは全くワカリマセン。
じゃ、なんで施術を引き受けるの? 大丈夫なの?
普通、そう思いますよね。
耳の中 鼻の中 歯 パーツを修正できるわけではないですが
耳の中 鼻の中 歯の噛み合わせの問題が
どうして起こってしまうのか?
その原因を修復することが出来るのか?
ということが施術として出来るのです。
耳 鼻 頭痛 歯の噛み合わせ
これらに共通しているところは・・・
全て頭蓋骨という場所に存在していること。
頭蓋骨の問題によって耳・鼻・顎関節に影響が出ることは少なくありません。
頭蓋骨というと、硬いヒトツの骨のイメージがあると思いますが、
23個の骨によって組み合わさり形成されたユニットで、
骨と骨の接合部を縫合と言い、縫合部は動きます。
なので、頭蓋骨は膨らんだり縮んだり、よじれたり曲がったり
色んな形になるわけです。
帽子やヘルメットをかぶったとき、
あれ…!? 今日は被り心地がいつもと違うな・・・
なんてこともあるかと思います。
その時の頭蓋骨はいつもとは形状が違っているのかと思われます。
頭蓋骨の変形によって、耳や鼻 顎の関節の位置が変わってきたり
働きをジャマするような状態になる。
立体的な造形が変形してくると、その内容物も変形してしまうのです。
それが耳であったり、鼻であったり、顎関節なら
なおすべきはパーツではなく造形であり、頭蓋骨ですよね。
頭蓋骨を調整して耳・鼻・顎関節をなおしていきましょう!
ということですが、それより大切なことは
どうして頭蓋骨が変形するようなことになっているのか!?
コレをクリアしていくことが根本的な改善になり
スムーズな回復を望める状態になります。
今回、この方には頭蓋骨が変形してしまう原因を修正していき
2回目の来院時には耳の聞こえも良くなり
右の鼻も通るようになって
歯の噛み合わせが戻ってきてるような感じがし
頭痛やめまいもしなかったという報告をいただきました。
耳や鼻、顎関節の問題は、
もちろんパーツしっかり確認することも大事ですが、
位置がどう変わっているのかをみていくことも重要です。
最後に、
皆さん確認してみてください!
鏡の前で左右の耳の穴に人差し指を入れ、
人差し指を曲げないように水平にして左右の指の高さを比べてみてください。
意外に左右の高さがしっかり揃っている方は少ないと思います。
耳の穴の高さが左右揃っていない 頭蓋骨が変形している
ということです。
症状がなくとも、
食事中に口の中をよく噛む…
などがあっても不思議ではありません。
是非チェックして見てくださいね。
ときた整骨院
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