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【アキレス腱炎】痛みで走れない状態が2回の施術で痛みなく走れるように!

2022.03.08 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

我が家のムードメーカー マンゲツさん

最近、コップで水を飲みます

こんな感じでキッチンカウンターが好きみたいです (笑)

今日の話は

【アキレス腱炎】痛みで走れない状態が2回の治療で痛みなく走れるように!

先週の患者さん

大学で陸上競技部所属の長距離選手

去年12月に走っているときアキレス腱に違和感を覚え

段々痛みが激しくなってきた。

治療院でハリを打ってもらい、自分でもアイシングなどのケアをし

何とか練習をしていたが、足底筋膜にも異常が出て痛みで走れなくなる。

ということご紹介で来て下さった患者さん。

先日が2回目の来院で、まだ全開に走ってはいないが

走ってもアキレス腱 足底筋膜の痛みを感じなくなり、

これからペースを上げても大丈夫そう! ということで治療を終了しました。

3カ月間良くならなかった アキレス腱炎 足底筋膜炎が

2回の施術で走っても痛みがなくなるような回復をさせるには

アキレス腱炎になってしまうことを深堀すると

どうすればアキレス腱の炎症が迅速に引いてくるのかが分かります。

アキレス腱に炎症が起きてしまうのは

当たり前ですが、アキレス腱に負担が掛かることがあるから。

その負担とは、アキレス腱への牽引力で下腿三頭筋の緊張が直接的な原因です。

なので、

ふくらはぎの緊張をとって、アキレス腱の炎症を鎮めることが

一般的にアキレス腱炎に対しての施術と考えがちです。

ですが、

3カ月経っても痛みが引かなく走れないというのは、何かが足りていなく

先ほど言ったアキレス腱炎になってしまうことを深堀すると

ふくらはぎの筋肉の緊張が、どうして起こったの?

なんで痛みがある足の方の下腿三頭筋が緊張しなければならないの?

コレを見つけていき修正すべきですよね!

ふくらはぎの筋肉に緊張が強くなり、アキレス腱に負担が掛かるのは

走り方が良くないから・・・!

練習量が多いから・・・!

ストレッチ不足 普段のケア不足だから・・・!

シューズが合っていないから・・・!

偏平足 足底アーチの問題だから・・・!

と思いがちです。

実は、アキレス腱炎になってしまう原因はこれらが関係していないことが多く

今回のこの選手の場合のふくらはぎの緊張が起こってしまう原因は

足首にありました。

距骨 と 踵骨 という足首にある骨です。

このふたつの骨の調整で、ふくらはぎの緊張がなくなり

アキレス腱を引っ張ってしまうことがなくなったので

炎症が引きやすい状態になり回復が始まったのです。

初回からの1週間後の2回目の施術前の話で

アキレス腱の痛みを感じなく走れるようになった!ということだったので

距骨 踵骨の状態をチェックし、

痛かった時のカラダのバランスが残っていたので元に戻し

足の運びにロスがないような状態にして

更にうまく走れるようにして施術が終了しました。

この選手が最後に話してくれたことが印象的で、

「走るために大学に来たのに走れないのはメンタルきつかった…」

いま、走れるようになったので言える言葉だと思いますが、

選手たちにはそんな想いをさせたくないですね。

ときた整骨院

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047-340-5560

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