【足首の捻挫】痛みは引いたけど不安な違和感が…それキケンです!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
夏野菜が美味しいです!
特に茄子の揚げ浸しは、最後の晩餐レベルの好物!
オリンピックの選手の涙を観ながら
もらい泣きしないよう堪えながら食べました。
ネコ達にも食べさせてあげたいが・・・
ちゅーるが良いですよね (笑)
今日の話は
【足首の捻挫】痛みは引いたけど不安な違和感が…それキケンです!
足首の捻挫
捻挫をしたから、ときたさんに!
という方はかなり少なく、
先ずは病院でレントゲン検査をし、骨折 ひび 剥離などを調べ
検査結果に沿った 治療方針 治療方法 治療期間 で対処する。
内出血 炎症を引かせるために外固定し、
代謝を促進させるために 電気治療 超音波 などの物療
痛み 炎症 が引いてきたら、機能回復のため リハビリ
徐々に部活やクラブの練習に戻り、
段階を追いながら捻挫する前の状態に戻していく。
捻挫 ケガ の経過として、これが理想だと
なんとなくそんなイメージがありませんか?
その通りいかなく、足首に不安を覚えながらの復帰になっってしまい
しばらく我慢しながらプレーをしてしまっている。
気付けば、今までの自分の良いプレーが出来なくなり
レギュラー争いに負け、死に物狂いで頑張るが空回り
むしろ痛む場所が増えたり、走力が落ちたり・・・
でも期待に応えるために弱音を吐いているわけにはいかない・・・
本人は相当キツイですよね。
足首の捻挫 では、そういった患者さんが来て下さいます。
足首の捻挫に対して
時間をかけたし、
素晴らしい電気治療をしたし、
リハビリも人一倍頑張ったし、
しかし復帰後上手くいかない…というのは
そうなる理由が必ずあります。
以前にも書いていますが、
捻挫したときにみていくのは
骨折の有無 靱帯損傷 炎症状態
だけでは足りないんです。
あの強靭な靱帯組織が破れるような外力があるはずですから、
損傷しているのは、靱帯や軟部組織だけ!
というのが不自然です。
例えで言うと・・・
自転車に乗って、急な段差にドンと落ちパンクしました。
一番分かりやすい損傷は、パンクしたタイヤ。
修理は、タイヤの損傷した場所の修理 または交換。
パンクが直りました! って乗り出したとき、
あれ… まっすぐ走らない・・・
自転車の挙動がおかしい・・・
とても怖くてスピードを上げられない・・・
パンクが治ったのに、どうしてそうなるのでしょう!?
それはパンクした時に、
リムが歪んだのかもしれない・・・
スポークが歪んでるのかもしれない・・・
フレームが歪んだのかもしれない・・・
フロントフォークが曲がってるのかもしれない・・・
ということが想定されます。
そういう状態の自転車を自信と信頼をもって乗る。
性能を引き出すために追い込んでスピードを出す。
一発の早さはあるかもしれませんが、
いつ壊れるかわかりませんし、リスクを想定しながら乗るなんて
とても怖くてできないですよね!
これって、
足首の捻挫でも同じことが言えるんです。
運動選手にとっては致命的ですし、
運動されなくても、普段からこういった状態でせいかつしていたら
いつかはどこかに何かが出てきてもおかしくないです。
それが 腰痛だったり 股関節痛だったり 背中肩の痛みだったり
首の痛みだったり 場合によっては精神的なダメージを受けたり
そういうことも少なくありません。
もちろん、靱帯損傷だけ(タイヤに穴が開いただけ)
ということもあり、
経過が良い場合もありますが
そうではなかった場合、
捻挫の回復に時間がかかりますし
動き出したときに以前のような自分の良さがなくなる。
捻挫が癖になったり、別な場所に問題が発生する。
コレが起こりえることになります。
パンクしたタイヤの穴ばかり気にしていると(靱帯損傷)
自転車全体の機能面の問題を見落としてしまい、
別な問題が出てきたりしますので、
チェックしてみてくださいね。
ときた整骨院
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047-340-5560