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【足底筋膜炎】足底筋膜炎の痛みがなくなったら肩も挙がるように!

2019.10.16 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

マンゲツさん

天井を気にすることが・・・!

見えないものが見えているとか・・・

で、なければいいのですが (笑)

一体何なんでしょうね・・・?

今日の話は

「足底筋膜炎 足裏の痛みがなくなって、なぜか方も挙がるように!」

先日の患者さん

足底筋膜炎を患い、朝の歩行で痛みがひどく跛行してしまう。

接骨院などで治療をしたけど、変わることがない。

ということで、以前に股関節でかかったお子さんの紹介で来て下さいました。

よくよく話を聞くと

肩関節にも不具合があって

腕を挙げる動作も痛みがあり、

ジムでトレーニングをするときにツラくて困っている。

ということもありました。

足底筋膜炎を患っている場合、

「私の不具合は、足底筋膜炎だけなんです!」

という方は、ほとんどいません。

膝が悪かったり

股関節に不具合があったり

腰痛にも悩まされていたり

首・肩の痛みがあったりする

足底筋膜炎単体でなく、何か他の不調があることが多いです。

そしてそれは同側になります。

足底筋膜炎の治療は・・・

足底アーチを安定させるために足底筋膜を緩ます

電気治療

足底アーチを作るためにインソール・テーピング

ふくらはぎのストレッチ

それらが一般的ですが、

こういった方法で良くなっていく方は非常に少ないのが現実です。

足底筋膜炎を解決していく場合、何が有効なのかというと

足底筋膜炎になってしまう体のデザインを変えること

なんです。

なんだ!? そりゃ!?

って感じだと思いますが、

足底筋膜炎になってしまうときって、ほかにも不具合があるはず。

それも同側に。

ってことは、足底筋膜炎にフォーカスするのではなく

患部のある半身の状態をみていった方が

効率的ですし、回復もしやすくなります。

この方には、足底筋膜炎にアプローチするのではなく

足底筋膜炎になってしまう体のデザインを変えることで

足底筋膜炎の痛みはなくなってきました。

そして、肩も挙がるように!

肩の治療 足底筋膜炎の治療をしても良くならなかった理由が

ご本人にもわかっていただけました。

患部を細かく分析し対処することも非常にいいですが、

木を見て、森を見ず になっていると

重要なことに気が付かなくなり

望む方向に行かなくなってしまうこともありますので

大きく体の状態をとらえるようにするのも良いですよ!

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