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【キャッチャーの腰痛】 腰を治療しても良くなっていかない理由とは・・・?

2019.04.24 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

末っ子のお見送りマロウ君

「もうすぐGWだから学校で頑張ってこいよ!」

なんて言ってるかもしれません。

GW・・・

特に予定はないのですが・・・(笑)

今日の話は

 「キャッチャーの腰痛 腰を治療しても良くなっていかない理由とは?」

新年度にもなり、部活も盛んになってきて

3年生は大切な試合が増えてくる期間になってきます。

部活で悔いを残したくない!

持てる力を充分に発揮して自分をアピールしたい!

そんな患者さんが増えてきてます。

先日の患者さん

野球部のキャッチャーで腰痛を持っており

選抜メンバーにも選ばれている選手。

かがむこともツラく、腰を反ると痛みが出てきてしまう。

このままではキャッチャーとしてプレーがしずらくなってしまう・・・

ということで来てくださった患者さん。

発生機転は特になく、

いつもの練習をしっかりこなしていたようで

なんで腰が痛くなってきたのかよく分からないということ。

この選手の場合、

歩行をみせていただくと、すぐに腰痛の原因が分かりました。

腰痛がある場合、

2つのことをまず考えていきます。

ヒトツは、腰自体に損傷がある

もうヒトツは、腰に症状を出す要因が他の部分にある

発生機転がない場合の多くは

腰自体が悪いのではなくて、腰に影響を与えている要因が

腰以外の場所にあるということが考えられます。

それは、内臓機能であったりもしますし

肩甲骨の動きからというケースもあったりします。

他にも色んなケースがあり、

単純に腰が痛いから、腰をケアしよう!っていうのは

もしかしたら焼け石に水になってしまいます。

その腰痛を引き起こしてしまう要因を見つけ出すことが

非常に重要になってきます。

この選手の場合は、歩行に中に答えがあり

足首の機能の問題があって

足首を修正すると腰の痛みはなくなってきました。

では足首の損傷があったの???

というわけではありませんし、足首自体に痛みもないです。

足首の働きとして「100」使えることが「75」しか使えてなかった

っていうイメージ。

それを補うために、腰が頑張っていて腰に症状が出てきたというケースです。

実は、スポーツをされている選手にある腰痛は

こういったケースが非常に多くい印象です。

選手たちと話していくと、

「練習をして、治療に通っての繰り返しです・・・」

とか

「競技をするにあたって痛みはしょうがないこと・・・」

「うまく付き合っていくしかないのかナ・・・」

そんな話が出てきます。

ケガや痛みに負けない精神力も大切ですが、

それより痛みなく自分のポテンシャルを発揮できるような状態でプレーができたら

ソッチの方が良い結果が出しやすくなりますよね。

特に中学・高校3年生は、少しの時間しか残されていません。

フラットな状態で自分の実力を出し切れるようにしていくこと

そのためには何が必要なのかを考えていくのも大切なことになりますよ!

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