【ぎっくり腰】この時期ぎっくり腰になりやすいので・・・!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
お盆期間の診療のお知らせです。
8/12(月)
8/14(水)
休診とさせていただきます。
暑くてたまらない日々で
ネコ達も
この暑さどうにかしてくれよ~!
何て言ってるかもしれませんが・・・
クーラー聞いてる部屋でくっついて寝てます(笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】この時期ぎっくり腰になりやすいので・・・!
ぎっくり腰の患者さんが増えています。
腰を痛めるって、冬場の寒いときが多いのでは・・・!?
というイメージがあるかもしれませんが、
梅雨から夏にかけてもぎっくり腰の患者さんも多いです。
今日は、この時期にどうしてぎっくり腰が多いのか
を書いていき
読んでいただければ、簡単に予防にも繋がることができますので
お付き合いいただければと思います。
ぎっくり腰は
腰の筋肉 骨格の損傷ではなく
腰をロックしてしまうような過緊張や防御反射が働き
腰が動かないような状態になり
動かそうとすると強烈な痛みは発生し
起き上がることや、
かがんだりすることが出来なくなってしまう状態です。
この時、過緊張している筋肉のヒトツに
大腰筋があり
この大腰筋はインナーマッスルという姿勢を作る筋肉で
腰椎 骨盤骨 大腿骨 にわたる筋肉です。
大腰筋が収縮してしまうのが慢性的な腰痛の原因であったり
ぎっくり腰の場合は恐ろしく緊張してしまう状態だったりします。
大腰筋が収縮し固まってしまう原因の一つとして
腎臓の疲れ があり、
内臓体制反射と言って、腎臓が大腰筋に影響を与えることがあります。
腎臓の疲れ というのは、
簡単に言うと腎臓が働きっぱなしだから起こることで
腎臓が働くということは
血流が良すぎるから、腎臓がろ過する仕事が増えることで
血流が良くなる状態とは
気温が高く、体温が上がり、汗をかく状態だからなんです。
日中は暑さに耐えて過ごさなければなりませんが、
夜、就寝時まで汗をかくような状態だと
一日中腎臓が働きっぱなしになってしまうので
寝ているときに腎臓を休ませるために
温度管理が重要になります。
結論から言うと
就寝時は朝までクーラーを25℃以下で、
朝までつけっぱなしにして
直接風が当たらないように気を付けて
軽い掛け布団をつかって冷えないように寝ること
もっと端的に言うと
寝汗をかかない状態で寝ること
なんです。
28度 29度設定・・・
タイマーで2~3時間セット・・・
クーラーが好きではない方もいることも理解していますが
ぎっくり腰 慢性腰痛などを経験された方は
重要な予防方法になりますので
暖かい恰好で
クーラーを朝まで25度設定で
寝汗をかかないように
ということを是非覚えておいてください。
ぎっくり腰になっちゃったんだけど・・・!
という方は、
この記事に早期回復のことが書いてありますので
参考にしてみてください。
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12819313450.html
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