TEL

Blog記事一覧 > こども,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正 > 【運動選手の腰痛】検査では目立った異常がないが治らない場合は

【運動選手の腰痛】検査では目立った異常がないが治らない場合は

2023.11.17 | Category: こども,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

我が家のドスコイキャラ マンゲツさん

美味しそうな きな粉もち みたいになってます

冬はもっとモコモコになりそうなので

更にふっくら美味しそうになるのかも(笑)

今日の話は

【運動選手の腰痛】検査では目立った異常がないが治らない場合は

先日の患者さん

サッカー選手で3週間前に練習中に腰に違和感を覚え

プレー中に相手との接触で背中をぶつけ

それから腰の痛みが強くなり

走ったり ボールを蹴ったり ジャンプしたり

サッカーをすることができない状態。

病院でのMRI検査の結果では

椎間が狭い場所がある  元々仙骨の状態に問題があるかも

痛みとうまく付き合うようにしていくしかないのでは

ということ。

画像検査で腰の痛みの具体的な所見は見られず

どうして腰が痛むのか不明なまま。

チームメイトに当院を紹介され来て下さいました。

腰椎分離症  椎間板ヘルニア 

などであれば画像検査によって所見が得られますが、

画像には出ない腰痛の問題も少なくありません。

その場合どういったことが考えられるのか

色んな要因が考えられるかと思いますが、

この選手の腰痛は、

腰 腰椎 椎間板 筋肉 軟部組織 を損傷しているのではなく

機能の損傷をしていたケースになり

腰の機能を戻してあげると、腰の痛みがラクになり

腰の可動域も一気に拡がってきました。

機能の損傷・・・

なかなか聞きなれないフレーズだと思います。

器質的な損傷は、骨や椎間板、筋肉などの実質的な損傷

折れたり 曲がったり 部分的に切れたり ということですが、

機能の損傷というのは

腰を動かすこと 使うことが下手になってしまう

腰が正常に動かなくなってしまう ということで、

腰の機能的な損傷の修復がこの選手の場合必要で、

その修正が出来ると腰の痛みがラクになったということです。

スゴク簡単に言うと

腰が腰らしく動かなくなってしまっている状態をなおして

腰が正常な動きができるようにすることが治療になるのです。

腰痛で検査をしても目立った異常がない

だが痛みがあるし、良くなる兆しがない

そういった場合

腰の機能の損傷はどうなっているの・・・?

ということが腰痛のお悩み解決に繋がることもあるかもしれません。

是非参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順