【外反母趾】足の親指の付け根の痛みと変形はコレの見直しが大切!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です・
鏡に映ったマロウ君
自分の顔が気になるのか・・・
たまたまでした(笑)
今日の話は
【外反母趾】足の親指の付け根の痛みと変形はコレの見直しが大切!
先日の患者さん
ダンサーさんで、外反母趾の痛みが気になり上手く踊れない
ということで来て下さいました。
状態を確認すると、変形が始まっている段階で
親指の付け根の関節が腫れ押しても痛み、
親指に体重を乗せるように立つと痛む。
つま先立ちでも親指に体重を乗せられなく上手く足を使えない。
外反母趾を解決していくにたり重要なことは、
親指が外反しないような足の状態に戻すこと。
当たり前のように聞こえると思いますが、
そのために足指の間に何かを挟んだり、サポーターをしたり
テーピングで外反拇指を内反に矯正したり・・・
そうではなく、
愛の親指が外反しなければならない足の状態を修正することが最初になり、
外反母趾になってしまう方の多くが足の着き方に問題があって
親指が地面に着かないような外足重心になっています。
親指が地面から浮いてしまう訳です。
その状態で親指を使おうとすると、
親指が人差し指の下に潜るように外反してしまいます。
外反母趾というと、靴の問題や足底アーチの問題と言われますが
実は、上記のようなケースが殆どだったりします。
ならば、先ず修正しなければならないのは
親指が浮かないような足の着き方になること。
外足重心でなく、母指球に体重が乗るような足の着き方になること。
そのためにすることがあるのです。
先ずはコレが大前提で、
痛みや腫れ、親指の向きを修正するために
楔状骨 中足骨の調整が必要も必要になります。
この2つがしっかりできると・・・
押しての痛みがラクになった!
親指に体重を乗せても大丈夫!
つま先立ちでも痛くないしチカラが入る!
と今回のダンサーさんの外反母趾の状態が変わってきました。
外反母趾は
形をなおす前に、外反する状態を解除する。
非常に重要なことを書きました。
変形が酷くなってからだと、後戻りできなくなることもあります。
外反母趾は早めの対処がお勧めになります。
是非参考にしてみてください。
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