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【オスグッド病】ストレッチ・アイシング・電気治療で治らない方に

2022.06.13 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

【オスグッド病】ストレッチ・アイシング・電気治療で治らない方に

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マロウ君が、マンゲツさんのお腹を枕にして寝ています。

これ、多分yogiboより柔らかいです!

使ったことありませんが (笑)

今日の話は

【オスグッド病】ストレッチ・アイシング・電気治療で治らない方に

先週末に多かった患者さんは、オスグッド病の患者さんでした。

当院が1件目の医療機関ではなく

何か所か通院されていた方ばかりで、

良くなったり悪くなったりの繰り返しの中で

当院を紹介されたり、ネットで検索したりという方々です。

オスグッド病は、小中学生の成長期のお子さんに多いスポーツ障害で

膝下の脛骨粗面を大腿四頭筋の腱が引っ張ってしまい

骨が柔らかいこともあり出っ張ってしまい

痛みと可動制限でスポーツ・運動が出来なくなってしまう

とされています。

その原因は

過度な運動量  ストレッチなどケア不足  

走り方の問題  成長期だから  カラダが固いから

とされていますが、

本当にそうなのでしょうか・・・。

運動量が多い選手が必ずオスグッド病になっているのか?

ストレッチしてない選手がオスグッド病になっているか?

走り方が良ければオスグッド病にならないのか?

成長期ならオスグッド病になってしまうのか?

体が固い選手は皆オスグッド病になってしまうのか?

必ずしもそうとは限りませんし、

冷静に考えるとオスグッド病になってしまう原因ではなさそうですよね。

では、

どうしてオスグッド病になってしまうのか?

それは、オスグッド病になってしまうカラダのデザインになっているから。

太ももの筋肉が固く緊張して脛骨粗面を牽引しているのは、

そうなってしまうカラダのデザインになっているから。

なので太ももを緩めるのではなく、脛骨粗面の炎症を抑えるのではなく

することは太腿の筋肉が緊張しないカラダに戻せばいいこと。

コレができるとオスグッド病の痛みはその場で回復が始まり、

曲がらない膝が正座しても大丈夫になったり

骨の出っ張りを押しても痛みで顔をしかめるようなことはなくなります。

運動を休ませたり 大腿四頭筋のストレッチ・電気治療・アイシング

走り方指導  成長期を止める  カラダの柔軟性をつくる

これ等のことは一切しておりません。

セオリーとしてオスグッド病の原因・対処はありますが、

それでも良くならない場合、

オスグッド病になってしまうカラダのデザインを修正する

コレが非常に有効な手段の一つであることも

知って置いてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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