【寝てると痛む腰痛】起きているときより寝てると痛むのはナゼ?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
我が家にコタツが来てから、ネコ達はパラダイス
熱いと出てきて、冷えたらまた潜る・・・
最近では、顔だけ出して! ってなりました(笑)
適応能力って言うやつですかね!
今日の話は
【寝てると痛む腰痛】起きてるときより寝てるときに痛むのはナゼ?
腰痛にもいろんなタイプがあり、
重いモノを持ち上げたときに痛む腰痛もあれば
デスクワークで椅子に座っていて腰が痛む
運動しているときに腰に痛みが出たり、
何もしていなくても腰が痛む
腰が痛むなるシチュエーションは色んな場面があったりします。
先日お見えになった患者さんは、
「寝ているときに腰が痛くて目が覚める・・・」
「動いているときは大丈夫なんだけど・・・」
「布団に入り、眠りについて腰の痛みで目が覚める・・・」
という方でした。
睡眠時に腰が痛くて目が覚める・・・
寝返りで腰が痛くて目が覚める・・・
就寝時に腰に負担が掛かっていないはずなのに、どうして痛むのだろう?
画像検査をしても異常が見受けられないし、
なにより睡眠の質が低くなって、疲れが抜けない・・・
寝ること自体が少し怖くなってしまう・・・
そんな悩みに繋がってきてしまいますよね。
就寝時に痛む腰は、大きく分けて2つのタイプに分かれます。
今日はそのヒトツを。
寝ている姿勢で腰が痛いとき、
寝る姿勢自体が腰にとってストレスになっていることがあり
寝る姿勢を維持することが難しくなっている。
寝る姿勢を支持する骨格・筋肉になっていない状態の方が多く、
簡単に言うと、
寝る姿勢を維持できていないからなんです。
腰自体に損傷がある訳でなく、
姿勢を支えることができないわけですから
治していくべきは、寝る姿勢を維持できる骨格・筋肉で、
腰の問題とも限りません。
腕の問題だったり
首の問題だったり
脚の問題の時もあります。
それがどこなのかを正確に把握し、修正することで
寝てる姿勢での腰の痛みを解決することが可能で、
今回の方の場合、
頸椎の調整で寝てるときの腰の痛みはラクになりました。
寝てる姿勢に限らず、
ふだんは痛くないけど
こんな姿勢で痛みが出るんだけど・・・ という場合、
その姿勢を支持する骨格・筋肉の機能の問題だったりします。
むしろ痛む腰には問題がないことも多いです。
ですから、腰に湿布を貼ったり電気をかけたりしても
なかなか回復できないのです。
姿勢を維持できないのが、どうしてなのか?
コレを修正すべきですね!
寝ているときに痛む・・・
もうヒトツのタイプがありますが、
長くなってしまったので、またの機会に。
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