【ぎっくり腰】きっかけが原因ではなく根本は○○がほとんどです!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今どきの高校生は、
日傘をさしてUV対策しながら
手を繋いで登校するんだな・・・
そんな様子をネコ達と見てました。
なんか羨ましい時代ですね (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】きっかけが原因ではなく根本は○○がほとんどです!
朝、顔を洗うときに腰にギクッと来たんですけど・・・
靴下はくときに腰を痛めたんですけど・・・
くしゃみした瞬間にギクッとなってしまって・・・
先日もこのような発生起点のぎっくり腰の患者さんが来て下さいました。
ぎっくり腰については何回も書いていますが、
どうしてぎっくり腰になってしまうのか?
なんで何回もぎっくり腰になってしまうのか?
そもそもぎっくり腰ってどういった腰痛なのか?
患者さんから聞かれることが多々あります。
今日はぎっくり腰について分かりやすく砕いて書いていきます。
ぎっくり腰 急性腰椎症
ふとした瞬間から、腰に痛みが発生してしまい
場合によっては動けなくなってしまう。
動けても痛みが強く、歩行や起き上がり動作・前かがみなど
動作制限が非常に強くなってしまう。
筋肉の損傷・腰椎の損傷・神経の損傷をしたからではなく、
筋肉の過緊張が意思に関係なく起こってしまう防御反射なんです。
「 もう腰に負担をかけないでくれよ! 」 って感じです。
この防御反射はご自身でコントロールできることではなく
そんなに頑張って防御しないでいいんだよ!って
ご自身で修正ができません。
なので、施術はまずこの防御反射を外すことから始めます。
痛くて動けないのは、困りますからね。
防御反射が抜け始めた瞬間から、動きに伴う痛みは軽くなり
帰りにはスタスタ歩いて帰れるようになります。
でも、これで終わりではないんです。
ぎっくり腰を起こしてしまう原因を解決すべきで
人によって様々ですが、多いのが・・・
疲労 です。
疲れを抜けばいいの?
よく寝てよく食べて、ゆっくり風呂入って!
それも大変宜しいのですが、
どこの疲れが問題なのか? 具体的にみていくべきで
その中でも多いのが、アタマの疲れ です。
ハッキリ言うと、ストレスなんです。
腰を守るための防御反射が過剰なまでに起こってしまうのは
防御反射を作ってしまう自律神経系の疲れがあって、
しゃがんだとき 靴下はいたとき くしゃみしたとき
それらがキッカケになっただけ。
なので、
アタマの疲れを抜いていくことが再発防止にもなりますし
ぎっくり腰を解決していくときに大切なことになります。
一番いいのは、
ストレスを感じないような状況に自分を置くことが理想ですが、
なかなかすぐに変えることは難しかったりします。
そういった方は、
「 頭の働きを2割落として生活しよう! 」
って自分に言い聞かせてから日々を送るのもヒトツの手です。
実際に2割減はできなくても、
ご自身にそう言い聞かせることで、余裕が生まれますから
意外に効果的で、それがぎっくり腰の予防にも繋がります。
なんとなく当てはまるかも…
って思った方はぜひ試してみてください。
ときた整骨院
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