【坐骨神経痛】足のシビレと痛み…腰の問題とは限りません!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
昨日の日曜日は、天気もいまいちな朝で
バイクも乗れないな・・・ って昼寝したら
夕方になってました・・・
猫のようにガッツリ寝て、これじゃ夜寝れないか!?
ということもなく、9時就寝。
よく寝た週末でした (笑)
今日の話は
【坐骨神経痛】足のシビレと痛み…腰の問題とは限りません!
先週の患者さん
お尻から、太ももの後ろにかけて
シビレと痛みがある。
動き出しや、階段の上り下りで痛みが強くなり
出かけるのも億劫になってしまった。
ということで来て下さいました。
ウチが一件目ではなく、
整形外科さんで画像診断をしてもらい
坐骨神経痛ではないか。 ということでリハビリをこなし、
思うほど良くならず
知り合いにハリの先生を紹介してもらい
3カ月通ったが、以前よりは良いのかナ… という状態。
痛みとシビレで動くことが嫌になってきて、
でも運動不足になってる自覚もあって
このままでは色んなことが起こってしまっても…
そういった不安もあったようです。
患者さんからすれば、一番の欲求は
「ワタシの坐骨神経痛を治してください!」
間違いなく、コレです。
でも、ホントは坐骨神経痛でなかったら・・・???
そんなケースが結構あったりします。
坐骨神経痛のような症状があり、
坐骨神経痛に対しての治療 リハビリ 物療
これ等をしっかりこなし、
腰に対してやれることをしっかりやっておきながら経過は緩慢。
それはもしかして、坐骨神経痛ではないからの結果なのかもしれません。
今回の患者さんの場合、
腰からお尻、大腿部後面への痛み・シビレに対しておこなった施術は
スネの下の調整でした。
それで痛みとシビレはなくなり、腰の可動域も正常に。
そうなると、患者さんからは
「腰が悪かったんじゃないの!?!?」
「坐骨神経痛の症状だったし…てっきり腰だって・・・」
ってなります。
もちろん腰回りを治療して良くなる方もいますが、
そうではない場合、
いつまでも腰に対してのアプローチを続けていても
期待できる結果は出ないのが想像できますよね。
そして意外にこういったケースは少なくはないんです。
なので、
「もうこの坐骨神経痛とは長い付き合いだから・・・」
なんていう方がいらっしゃるのです。
坐骨神経痛に限らず、
治療を続けてもイマイチな結果な場合、
ヒトツのことに囚われず、もしかしたら・・・!?
という発想も必要なこともありますので、
参考にされてみては。
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