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【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

2019.12.06 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

里親募集で譲ってもらった兄弟ネコ マロウ君 マンゲツさん

2匹とも笹かま模様ですが、

大きさが違います。

この違いは…食生活でしょうか… (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】もう少し具体的に解決方法を書きますね(笑)

前回のジャンパー膝の記事を見てくださり

何名かの選手が来てくださいました。

施術が上手くいき、自分でも治せるようにケアも教え

「ブログ、ホントだったんですね!」

「膝蓋腱・大腿四頭筋じゃなかったんですね!」

なんて話になり、その中で

「なんかブログの内容では抽象的過ぎて」

「もっと具体的にジャンパー膝の治療のことを書いたら!?」

「その方が分かってもらえそうですよね~!」

こんな意見をいただき

少し具体的に書いていこうかと (笑)

ジャンパー膝 膝蓋腱炎

このスポーツ障害は、大腿四頭筋の緊張があり

その牽引力が膝蓋腱に影響し炎症が出てしまう

といわれていて、

その原因が運動過多だったり、ストレッチ不足といわれています。

このジャンパー膝

両側に同時に起こることはありません。

ほとんどが片方の膝の痛みから始まります。

コレが大きなヒントで、

コッチの足ばかり負荷かけているから!

というわけでもありません。

確かに大腿四頭筋の緊張から始まってしまう膝蓋腱炎ですが、

その時、左右の下肢は50対50のバランスではなく、

緊張がある側に負担が掛かっているから、

そういった結果になってしまうのです。

簡単に言えば、

左右対称性がなく シンメトリー ではない!

ということなんです。

例えば

右足 40 : 左足 60 の比率であれば

当然左足に負荷が掛かっていますから、

ジャンパー膝になってしまう確率は高くなってきますよね。

右足も左足も 50:50 であれば、

どっち足に負担が掛かるということはなくなり

大腿四頭筋の緊張もなくなっていきますし、

炎症の回復がし易い状態になります。

コレを狙った施術になりますので、

太ももを緩めるようにしていこう!

膝の炎症をとりましょう!

ということではないのです。

で、ここまでが施術の半分です。

大切なのは、

左右対称性を崩さなければならない原因は何なのか?

それが残っていては、その場ではいいけどまた痛みだす…

という結果に繋がってきてしまいます。

この原因は、選手によって違ってきますので

一概に「コレ!」とは言えません。

ジャンパー膝の選手たちの 「コレ!」 を的確に見つけられるかが

カギになってきます。

電気をかけて

温めたり冷やしたり湿布したり

ストレッチ マッサージ で処置したり

テーピング サポーターで保護したり

それらとは全く考え方と方法が違いますよね。

どっちがいい 悪いではなく、

ジャンパー膝について少しだけ深く考えていくと

回復のみならず、選手としてのパフォーマンスに対しても

良い結果を生み出すことができますよ!

少しだけ具体的に書きました (笑)

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