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【オスグット病】成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!

2019.10.25 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み


おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

持ち上げてもチカラが抜けているマロウ君

捕らわれた宇宙人のようです (笑)

昭和生まれの方でしたらこの写真見たことありますよね

おもわず探して比べてみちゃいました (笑)

今日の話は

「オスグッド病 成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!」

小学生から高校生までに多いオスグッド・シュラッテル氏病

膝の下(脛骨粗面)が大腿四頭筋に引っ張られて炎症が出てしまうものです。

成長期に運動しているから!

みんなよりスポーツを頑張っているから!

 ストレッチやクールダウンをしっかりしてないから!

 治療しても良くならないし休むしか…!

経験された選手や親御さんはオスグットに対して

そんな印象があるような感じですよね。

当院にもオスグッド病の方が来てくださいますが、

ほとんどの場合がその場で痛みが激減し、

膝の屈伸や正座しても痛むないレベルにまでなって帰っていただいてます。

え! オスグッド病ってそんな簡単なモノじゃないでしょ!?

って思うかもしれませんが、

実は難しくはありません。

オスグッド病を解決していくときは、ちょっとしたコツがありまして

オスグッド病に対しての考え方を変えることなんです。

どう変えるのかというと、

一般的なオスグッド病の治療は・・・

大腿四頭筋の緊張を緩和させ、脛骨粗面への牽引力を減らす

炎症のある脛骨粗面の消炎作業

テーピング・サポーターなどで患部の保護 休息

ですが、

それを

大腿四頭筋が緊張してしまうカラダのバランスを戻し

脛骨粗面への牽引力を減少させる

という状態にすることなんです。

そのために大切なことが

【 体の軸を真ん中に真直ぐに近い状態にすること 】

簡単に言うと、シンメトリーなカラダになれば

大腿四頭筋の緊張はその場でなくなってきて、

脛骨粗面の痛みもその場で減少していきます。

オスグッド病の施術をしましょう!

ではなく、

オスグッド病になってしまうカラダを戻しましょう!

ということなんです。

なので、

大腿四頭筋や脛骨粗面をどうのこうのするということではないんです。

もし長期に渡ってオスグッド病でお悩みの方は

シンメトリーなカラダの状態を作るということも

オスグッド病を解決することに有効だと

知っておくのもいいかもしれません!

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