【股関節の痛み】 あぐらをかくと痛む股関節…実は○○の問題なんです!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
天気のいい朝です!
マンゲツさんが春の優しい日差しを見ながら言いました。
「気持ちよさそうだからバイク乗って来れば!?」
「お魚さんもいっぱい釣れそうな天気だよ!」
スミマセン(笑)
マンゲツさんではなくて、単なる小生の欲求でした・・・。
今日の話は
「あぐらをかけない股関節の痛み ○○の問題なんです!」
先日の患者さん
股関節周辺の痛みが気になりだしてから3年以上
足を持ち上げるとき
あぐらをかくときに股関節に痛みが出てしまい、
検査をしても股関節自体には異常は見られなく
特に発生機転もなかったようです。
股関節周辺の症状は色んな事が考えられますが、
検査の結果、股関節に異常がなくても痛む場合、
その周辺の筋肉や軟部組織の問題!?
なのですが、
その股関節周辺を治療されていても良くなっていかないケースも多いです。
この方も、リハビリや物療をされていたけど
痛みがあるまま現在に至るということです。
股関節周辺に症状が出てしまうというのは
股関節自体に不具合があるのか?
股関節に負担をかけてしまうような要因があるのか?
この二つの面でみていかなくてはならなく、
検査では股関節の異常はないということで、
股関節に負荷がかかるような要因をみていくと・・・
足首のアライメントが合っていなく、
足首を動かす力が弱くなっており、
足首の調整で股関節の運動痛が軽減し
股関節自体の可動性も拡がってきました。
なぜ、足首の調整で股関節が良くなるの・・・???
って感じですよね。
簡単に言うと、
足首が上手く働かないのを、股関節周辺でフォローしてただけなんです。
そうなってくると時間ごとに股関節は疲れてしまい、
股関節周辺の軟部組織が固くなってしまうのは
なんとなく想像できますよね。
なので、股関節周辺の症状に対して治療をしてても
良くならなかったりするのです。
カラダには各部分で名前がありますが
独立して存在しているのではなく、連動性があります。
特に運動系の連動はとても重要になります。
痛む部分 動きが悪い部分
そこだけをみていくと、根本的な回復ができない場合も出てきてしまいます。
カラダの連動性
ちょっと考えてみるのも良いかと思います。
ときた整骨院
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