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【足首の捻挫グセ】 バスケ選手の捻挫グセがなくなった理由とは・・・?

2019.04.13 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

我が家のマンゲツさん

家族に笑いを提供させていただくエンターティナー

食事はきちんと与えていますが・・・

こんなこともしばしば(笑)

なぜか怒れないのが彼のキャラの良さ (笑)

今日の話は

 「バスケ選手の捻挫グセ 捻挫しなくなった理由とは・・・?」

先週お見えの患者さんで

昨日が二回目のバスケ選手の患者さん。

バスケ強豪校でプレーをしてて

プレー中に足首を捻ることが多く、

痛みが出たり、違和感ですんだり

そういった感じを1年以上続けていたという患者さん。

だんだん思い切りのプレーもできなくなって、

足首に違和感があるときはジャンプもできない。

着地でまた捻ってしまうのではないか?

という心配もあったそうです。

足首の捻挫グセのアスリートもたくさん来てくださいます。

足首の捻挫グセは、自然になることではなく

捻挫を経験されてからなっていくケースがほとんどです。

みなさん捻挫をした時には、

しっかりと検査・治療をされると思いますが

捻挫グセになってしまう理由は・・・

【 捻挫が治ってない 】 からなんです。

アイシングをして炎症・出血を抑え

靭帯の損傷部分の回復のためにしっかり固定をし

患部の回復を促進させるために電気治療や湿布もする

休息もとって回復に努めた

その結果、

痛みがなくなり、腫れも引いた! 歩いても大丈夫!

それでも治っていない・・・???

って感じですよね。

実際のところ、足首の捻挫でこういったような治療をされてきたのに

捻挫グセがついて・・・

という選手たちがほとんどです。

痛みや腫れ 炎症を引かせることは非常に重要です。

それは損傷した患部に対しての問題です。

バスケをプレーするにあたって大切なことは

各関節が正しく使えるような 【 機能 】 です。

例えば

自転車で走行中に凹凸はまりパンクしました。

パンクしたチューブを治しても、すぐパンクするようになってしまいました。

そのときって、タイヤを支えるリム(車輪)が歪んでいるからかも・・・

とかって考えませんか?

ヒトのカラダも同じで

どこかをケガしてしまった時って

患部のみならず、他の部分も修正しなければならない場所があるはずなんです。

そこがどこなのかを正確にみつけて修正していけると

足首は正しく機能するようになり、

捻挫グセがなくなってくるのと

バスケという運動がしっかりできる様なカラダに戻っていくのです。

この選手の場合も、

足首以外のある部分の調整で

2回目の治療までの1週間足首に不安がなく普通にプレーができていたようです。

捻挫グセやケガを知ら水選手は

その患部を強化することを良く考えていきます。

それも悪くないですが、

機能を上げていく、機能を戻していくということもやっていくと

捻挫グセ 反復したケガはなくなっていきますよ!

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