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【坐骨神経痛】 おしりから足先までの痛みシビレがラクになった理由は・・・???

2019.04.12 | Category: 坐骨神経痛,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

今日も2匹達は・・・

キレイな笹かま模様です (笑)

心の奥底では、この2匹の模様を

ラッシャー木村!!!

と思っていますが、口には出すまい・・・!

ムスメが怒るから (笑)

今日の話は

 「坐骨神経痛 おしりから足の痛みシビレ 楽になった理由は?」

先日、坐骨神経痛の患者さんが卒業されました。

治療回数は4回。

初診の時は

歩くのも足を引きずるような感じで、

おしりから足先までの痛み・シビレがあり、

歩行・立ち座り・足を持ち上げようとする動作で激痛があり

その状態を8カ月間過ごしてきたそうです。

病院にも行き、リハビリを重ね

接骨院 ハリ灸 整体院にも通って

治療した時は良いけど、家に着く頃はまた痛みが戻る

そんな感じで治療を続けていて

知人に当院を紹介してもらい

HPやブログなども読んだけど・・・ホントなのか・・・??? 

って感じで来てくれた患者さんです。

坐骨神経痛・・・

坐骨神経の一部を圧迫しているが故、坐骨神経に刺激が入り

痛みやシビレが発生してしまう。

これが坐骨神経痛への簡単で一般的な知識です。

ならば

坐骨神経を圧迫している部分を解除すれば

坐骨神経痛の痛み・シビレはなくなってきます。

というのが、この患者さんがしてきた治療です。

当然、理にかなった良い方法だと思いますが、

治療した時は良かった! でも帰ったら戻った・・・

このことはなぜ起こってしまうのでしょうか?

例えば、

梨状筋という筋肉の緊張が坐骨神経に影響を与えて坐骨神経痛になった

ということであれば、

梨状筋の緊張をとるようにすれば

坐骨神経への圧迫はなくなりますよね。

では、なんで梨状筋が緊張するような状態になったの?

左右ある梨状筋で、なんでソッチ側だけの梨状筋が緊張しているの?

その梨状筋が緊張してしまう要因が残っていたら

治療した時は良くても

また普通に過ごしていたら梨状筋の緊張が戻って

坐骨神経痛になってしまいますよね。

こういったことを長い時間繰り返していたわけで、

今までこの方の坐骨神経痛が良くならなかった理由です。

この方の場合も

坐骨神経痛を直接的に治療するのではなく

坐骨神経痛になるようなカラダの状態を解除していくこと

それを自分でも簡単にできるように教えて実践してもらうこと

その2つをやってきたところ、

3回目の来院の時はもうほぼ痛みはなく、

4回目の来院はチェックで終了となりました。

痛みやシビレは非常にツラく、早くこれがなくなれば!

と思うことは当たり前です。

でも、そのことが何で起こっているのか?

直接的なことばかりをみていくのではなく、

そうなっていくシステムをひも解いていくことが

根本的な回復を起こすきっかけになってきますよ!

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