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【ケガの多い選手】 たまたま…ではなく、ケガが多い理由があります

2019.02.27 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

今日の写真は

ひょっこりはん マロウ君バージョン (笑)

顔だけ出してこっちを見つめてました。

きっとおやつの催促でしょうね (笑)

今日の話は

 「ケガが多い選手 たまたまではなく、キチンと理由があります」

先日の患者さん

小学生のころからクラブチームでサッカーをし、現在高校生

強豪チームに入って期待されている選手

ただこの1年はチョットしたケガが多く、

試合に出られなかった。

ケガが治ってプレーしては、また次のケガ・・・

親御さんが言うには

「実力はあると思うけど大事なときにケガをしている」

「どうにかなりませんか?」

ということ。

実力はあるのに、ケガに悩まされる選手・・・

結構いますよね。

プレーが悪いのか???

練習量が多いから???

体が固いから???

ストレッチが足りないから???

そうではありません。

ケガが多い選手は、ケガをしやすい別な理由が必ずあります。

そういった状態の時は、

ケガをする以前にプレーにキレがないです。

なぜ、ケガが多い選手はケガが多いのか?

それは・・・

いくつかの理由があります。

もちろんカラダの問題もありますし、

もうひとつ大切なこともあります。

今日はカラダの面からの解決方法をかきます。

ズバリ、なぜケガをしやすいカラダなの?というと

答えは・・・

自分が思った様な動きができない状態だから です。

自分がやれることと、実際の動きに対して誤差があるからなんです。

それがわずかな差が、

全力でプレーをしているとき、

接触や転倒などで回避するとき

ケガをする結果に繋がってきてしまうのです。

その誤差を修正していくことが

ケガをしなくなっていく体づくりのベースになります。

なぜ、誤差が発生しているのか?

カラダが思った様に動かせなくなっていく原因が何なのか?

それを発見して解決していくことが非常に重要になります。

でも、

その誤差を生んでしまう原因は

症状としてあることではありません。

ですから、それ自体が痛むわけでもないので

ご自身で自覚があったり、修正できたりすることではありません。

今回のサッカー選手も話をすると

普通にプレーをすることはできる。

何が良くないのか分からない・・・ ということ。

まずは自分の動きの誤差をしっかりと体感してもらい、

その誤差を起こしている原因をとっていきました。

カラダの動きがフラットになり、

各部分の可動域が拡がって、筋肉の緊張感も減少し

動かすことに抵抗感がなくなっていくことが分かってきます。

例えばの話をしましょう。

高い能力を持った選手を、高性能なスポーツカーにたとえます。

高性能な車があります。

ハイパワーでコーナーもスムーズに曲がって気持ちが良い車です。

あるときから、ハンドルがブルブル震えるようになりました。

細かいハンドル修正をしながら走らないと

どこに曲がってしまうか気が抜けません。

ここで質問です

この場合、アナタはブルブル震えるハンドルを修理しますか?

ハンドルが悪い可能性もありますが

普通でしたら

タイヤが摩耗しているのか?

フレームに異常があるのか?

サスペンションに不具合があるのかも?

だからハンドルがブルブル震えちゃうのかナ?

そう考えていきますよね。

ハンドル自体は大きな問題ではないはずです。

スポーツ選手でケガが多いとき、

さっきの例えの、ハンドルを修理することをしている方が多いんです。

ケガを治療しても
(ぶれるハンドルを交換しても)

また痛みだす・ケガをする 
(タイヤ・フレーム・サスの問題が残ってるから再発)

カラダも気持ちよく動かせるようになるはずがありません。

ケガが多い選手は、

こういったカラダの状態を正しく把握し、修正していくだけで

ケガは少なくなり、

プレーヤーとしても、気持ちよくプレーができる様になります!

折角の高性能なフィジカルがあるのですから、

気持ちよく走れなければ、もったいないですよね!

もうひとつ大切なこと・・・

それはまたの機会に (笑)

ときた整骨院

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【足首の捻挫グセ】 もう捻挫はコリゴリ・・・!と考えているあなたへ

2018.05.15 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ネコが我が家にくるようになって

ふと動物園に行かなくなったな・・・

なんて思う。

どこか行こうか?となると動物園が定番でしたから。

今日の話は

 「捻挫グセ どうしたらなくなるの・・・?」

先日お見えになってくれた患者さんで

左足を捻挫することが多く、

常に鈍痛もあって、普通に歩いているだけでも

捻ってしまうことも多々。

ふくらはぎがつってしまうことも多く、

病院の検査では異常はなし。

接骨院などで治療してもらっても変わらず、

なぜ良くならないのかを聞くと

「足首を支える筋肉が弱いから!」

「自宅でも鍛えてください!」 と。

トレーニングして鍛えても、捻挫グセが良くならず

ネットで当院をみつけてくださり来ていただきました。

1度、捻挫をしてから捻挫をしやすくなる・・・

実はこういうケース非常に多いです。

一般の方でもありますが、

特にスポーツ選手の場合、捻挫を繰り返して・・・

なんてこともあったりします。

捻挫を治していく場合、

靭帯損傷・軟部組織の損傷により

腫れや痛み 炎症をとっていくために

冷やしたり固定したりするのが大切です。

それによって靭帯損傷は回復していく方向に行きます。

でも、また捻挫しやすくなるというケースは

それだけでは、チョット足りません。

関節を捻じってしまって靭帯を損傷した場合、

被害を受けているのは靭帯だけでしょうか?

そういったケースもありますが、

ほとんどの場合、足首の関節のかみ合わせも正常ではないことがほとんどです。

この足首のかみ合わせを戻さず

冷やしたり固定していたら・・・

かみ合わせの悪いポジションで関節が固まってしまいますよね。

腫れが引いて、痛みがなくなっても

また捻りやすくなってしまうのは

これが改善されていないからです。

足首のかみ合わせの問題は、足首にだけにとどまらず

ふくらはぎの緊張

膝の機能 股関節の機能 腰の機能

にも影響を及ぼします。

ですので、この方に足首以外の不調を聞くと

「腰痛もあります・・・」 ということ。

足首のかみ合わせを調整し、歩いてもらうと・・・

「足裏が地面にしっかり着く感じが出ます!」

「ふくらはぎも緩みました!」

で、腰痛はどうかを聞いてみると

「そういえば・・・ 痛くないですけど・・・!」

ってなってきました。

足首の捻挫の場合、

後々捻挫グセがつかないように

足首のかみ合わせを正常に戻すことも大切ですし、

足首のかみ合わせを合わせてから治療ができると

捻挫の回復も凄く早いですよ!

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