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【野球肩のピッチャー】 投げすぎ? フォームの問題? いえ違います!!!

2018.03.03 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

マンゲツさんの寝顔を見て・・・

「ヨシ!ネコのために魚釣ってこよう!」

と思い、日曜日に行くことに(笑)

妻から・・・

「釣りに行くコストで高級魚買えるんじゃないの?」

と、チクッときましたが

ネコをダシにしてることがバレバレでした(笑)

今日の話は

 「1年間悩み続けた野球肩のピッチャーの回復」

野球部のピッチャーで

1年前の連投の時から肩が痛くなって

整形外科 接骨院などで治療していた選手がお見えになってくれました。

検査でも異常はなし

痛みがあるうちは投げないように

電気治療 アイシングなどで対処

未だ投げると肩に痛みが・・・

具体的な状態を教えてもらえず

野球肩だから・・・!

実は、こういう肩の痛みに悩んでいる野球選手は多かったりします。

肩関節 周辺の筋肉を確認すると

損傷している形跡はなく、

でも肩が痛む・・・

この場合

投球動作での肩関節の動きをジャマしていることろがある!

と考えてみることが大切です。

例えば・・・

腕を挙げるように肩をあげてください。

普通に動きますよね。

でも、今着ている服の腰らへんを掴んでもらって

下方に引っ張った状態で

腕の上がりを確かめてください。

おそらく、服に引っ張られて

腕が挙がりづらく、肩の動きに制限が出てしまうはずです。

この状態で投げていれば当然、肩に負担がかかるのは分かりますよね。

そしてこの場合悪いのは・・・肩・・・

ではなく、肩の動きを制限させる服の引っ張りです。

だから肩を治そうと、肩に〇〇を!

というのが野球肩が治らないということが起こります。

この選手の場合、

肩の動きをジャマしていたところが

肘関節 腰部 左足

でした。

この3つの調整で、肩の動きが軽くなり

シャドーでの痛みもなくなりました。

だから、肩は触ってないんです(笑)

痛み場ある場所と痛みが出てしまう原因は

必ず一致するとは限りませんし、

治療しててもなかなか・・・という野球選手は

こういったケースが多かったりします。

野球肩でお悩みの選手は

その服の引っ張りが、体のどこなのか?

これを見つけられると早期回復の1歩目になっていきますよ!

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