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【シンスプリント】 コレをしてたら、いつまでたっても…その理由とは!

2019.07.02 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

夜に暴れて、朝に寝る・・・

そんなルーティンで過ごすネコたち

毛づくろいをしあって、爆睡体制な朝。

今日の話は

「シンスプリント いつまで通院しても良くならない方の共通点」

昨日の患者さん

陸上部で長距離走の選手で、2年前からシンスプリントに。

病院で消炎剤を処方されたり

接骨院で電気治療・マッサージをしたり

時にはハリを打ってもらったり

スポーツ障害に特化している医療機関で運動指導・ストレッチをしたり

インソール 靴選び フォームの確認をしたり

それらを2年かけてしてきたけど

未だにシンスプリントの痛みで思い切り走れない・・・

というわけです。

陸上選手のシンスプリント・・・

なってしまうとなかなか良くならないイメージって持っていませんか?

しっかり治療に通っても良くなっていかない選手たちの共通点は

・ 患部にアイシングをしている

・ 後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチをしている

・ インソールでごまかしている

この3つが、シンスプリントで長期間良くなっていかない選手たちの共通点です。

「え! シンスって筋肉に骨膜が引っ張られてなるんじゃないの?」

選手たちや親御さんはシンスプリントに対して調べたことで

こうお考えになっているようです。

もちろんそれは間違っていませんし、

シンスプリントを解決していく上で非常に大切なことです。

でも・・・

後脛骨筋の緊張をとって、患部の炎症を取る作業をしても

実際のトコロ、良くなってない訳ですし、

それを信じて通院治療しても変わってないということ。

なので、

後脛骨筋の緊張をとって、暗部の炎症をとっていきましょう!

ということは、シンスプリントを解決していくことの

根本的な答えになっていないのです。

大切なのは

なんでシンスプリントになってしまったのか?

(走り過ぎとかフォーム・靴の問題ではありませんよ!)

なぜ後脛骨筋・下腿三頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか?

それらをみつけて解決してからが患部の問題ですよね!

結果だけを変えようとしても原因が残っていては・・・

もっとシンスプリントになってしまうことを掘り下げて

根本的に治していくことができていない

ということなんです。

その根本的な原因がなくなってきたとき、

シンスプリントの回復は、その場で大きく始まります。

痛みがなくなっていくだけでなく、

足の運びも変わっていくことに気が付くくらいです。

シンスプリントが・・・

治療はしてるけど・・・

いつになったら走れるの・・・

そんな悩みの陸上選手は、

ストレッチ アイシング ではなく、根本的な原因を掘り下げて考えていく

そうしていくのも良いかもしれません。

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【シンスプリント】 まだ冷やしたりストレッチを頑張っているのですか???

2019.04.01 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

日曜日は・・・ 釣りに。

小さいカサゴ・メバルが釣れまして

持って帰るにはかわいそうなので

全部にがしました・・・。

マロウ君が

「ウンチクたれるより、結果出せよな!!!!」

ってマンゲツさんに八つ当たり(笑)

結果を出したいもんです。。。

今日の話は

 「シンスプリント まだ冷やしたりふくらはぎのストレッチ!?」

先日の患者さん

中学生のころから陸上を始め

長距離で有望な選手。

高校でも期待がかかる記録を持っているが

大切なときになるとシンスプリントで走れなくなったり

自分のベストを出せない。

そんな感じを中学生のころから経験しており、

その都度、治療に通い

アイシング ストレッチ マッサージ ハリ などに通う。

同じチームの選手に当院を教えてもらい来てくださった患者さん。

シンスプリント・・・

おそらくシンスプリントについては何回も書かせていただいております。

いきなり結論を言いますが・・・

シンスプリントは

アイシング ストレッチでは良くなっていきません。

「え!だってみんなそう言ってるし書いてあるじゃん!?」

って思うかもしれませんが、

何よりそれを地道に実践してきての結果が

長期間患って、良くなっているのかそうではないのか

気付いたらもう〇年も、〇か月も経っていたけど治ってない。

っていう風になっている選手がほとんどです。

アイシング ストレッチなど、

患部に対しての対処が悪いと言っているのではありません。

雨漏りで例えると

床が濡れないように水が垂れる場所に洗面器を置けば

床がぬれずに済みます。

これが雨漏りにで床がぬれることに対する直接的な対処です。

こうなったとき、

みなさんなら「屋根に水が漏れるような原因があるんじゃないのか?」

って、屋根の修理を考えると思います。

それが雨漏りで床が濡れることを解決する根本になりますよね。

シンスプリントの場合も然りなんです。

痛みがある部分を鎮痛させるためにアイシングをする。

後脛骨筋による牽引力を下げるためにストレッチをする。

これらも大切なことですが、

シンスプリント(雨漏り)を作りだす 根本的な原因(屋根の不具合)

の解決になってはいなく、

痛みが出ないようにアイシング・ストレッチ (洗面器を置く) 

しているということです。

対処ばかりに目を向けていると

雨漏りしている屋根が腐って、家全体の問題になっていくかもしれません。

実際そういった選手も少なくはありません。

シンスプリントになってしまうとき、

それを解決していくためにどうとらえていくのか

どう考えていくのかで

時間と結果は大きく変わってきます。

今回の選手の場合も

患部のみならず、原因となる部分を見つけて

取り除いていくと痛みは大きく変化し

足も軽く走れるようになってきました。

新学期が始まります。

おそらく今年度が勝負の年!!!

という選手も多いかと思います。

自分のベストが出せるようにカラダの状態を整えていくこと

良い練習が積めること

それが結果に反映します。

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【シンスプリント】 痛むだけでなくアスリートとして大きな損をします!

2017.06.23 | Category: スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

マロウ君とマンゲツさん

仲がいいです(笑)

ネコ同士のアイサツなのでしょうか?

それとも何か企んでいるのでしょうか(笑)

今日の話は

 「シンスプリントのアスリート、かなり損をしていますよ!」

この時期、部活やクラブに頑張っているアスリートたちが

シンスプリントなんですが・・・

ということで来てくれます。

なかには3か月以上痛いのをガマンしながら

練習をしていた・・・

痛みがひどくて練習も休み

治療に通って、痛みが減ったら再開し

またすぐに痛くなった・・・

そんなアスリート達も多いです。

シンスプリントは

治療をすればその場で大きな変化が出ますが、

もっと大事なことは

競技者として自分のポテンシャルを発揮できること

治療のあとは・・・

痛みがなくなり、足が軽くなった!

ふくらはぎの張りもなくなった!

今から練習できそうです!

って、笑いながら言ってくれる患者さんもいます(笑)

ホントは良くないのですが

ある程度、痛みはガマンしながらプレーすることはできます。

でも選手として

自分の技術・スキルを発揮できない状態だと

まず試合などでは勝つことは難しくなってきます。

なぜシンスプリントになってしまうのか?

その原因を解決すると、

痛みだけでなく

選手としての能力もしっかり発揮でき

思った様な動きができてきますよ!

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院長鴇田 晶

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