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【足首の捻挫】動けるようになったけど…違和感が抜けない…

2021.09.01 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院  

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

まだまだ暑い日が続いたり、天候も安定していませんが、

日が短くなってきたナ・・・

なんて秋のニオイを感じる日々。

今日から学校が始まるので

ネコ達は少しゆっくりできるのかナ (笑)

今日の話は

【足首の捻挫】動けるようになったけど…違和感が抜けない…

緊急事態宣言が発令されていた夏休み

学校の部活は、色んな制限や停止があったりしましたが、

競技に結果を求めるようなスタンスの選手たちは

しっかりトレーニングを積んできた印象です。

合宿などで追い込み、

秋から冬にかけてトレーニングの成果が出るのではないでしょうか。

先日の患者さん

クラブチームでサッカーをしている選手。

6月に足首を捻り、病院で捻挫・靱帯損傷の診断をもらい

固定と消炎剤で対処し、2週間の休息をとった。

少しでも早く復帰できるように、

接骨院で電気治療やリハビリもこなした。

3週間が経ち、サッカーに復帰し

親御さんは 「もう捻挫は大丈夫ね!」 と思っていたが、

夏の合宿や練習をこなしていくうちに

足を引きずるような走り方・歩き方が第3者にもわかるようになり

途中でプレーを休むように。

訊いてみると・・・

足首の捻挫は、だいぶ痛みは引いてたけど、

 違和感と軽い痛みはあった。

 これ以上練習も休めないし

 違和感 痛み を隠しながらプレーしてた

競争の強い世界では、よくあることです。

9月に入ると試合も多くなるのと、

足首を心配しないでプレーをしていきたい

ということで来て下さいました。

足首の捻挫についてたくさん書いてきました。

似たような記事になってしまいますが、

この選手の治すべきトコロは・・・

足首の捻挫 靱帯損傷  ではなく、

足首の違和感 です。

ケガしたんだから、違和感は当たり前なんじゃないの!?

そういうのはリハビリで可動域を拡げないと!?

足首周りの筋肉の強化をしていかないと!?

違和感という抽象的な感覚が足首にあるのが、

どうしてなのか?

コレを具体的に治していくべきなんです。

足首の違和感が発生する原因がなくなると、

歩行した時に、本人が実家り自覚できます。

足首の違和感がなくなったと!

違和感が発生する状況をしっかり見極め修正する。

それがこの選手の足首の治療でした。

選手が感じる カラダの違和感 

本人でないと分からないカラダの感覚

特に足首などの違和感を具体的にみていき修正できると

歩いた瞬間に変わったことが体感できますよ。

最も良くないのは・・・

違和感あるけどプレーできるし、だましだましプレーして

それが大きなケガに繋がった・・・

スキルを積み上げられていない・・・

そうならないよう、

違和感は、早めに解決してあげるべきです。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【足首の捻挫ぐせ】先週の記事を読んで来て下さった方の回復

2021.05.07 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/   です。

大きな大きな亀の上に

何頭もの象さんが

平面の陸地を支えて

その上で人々は生活していた。

昔、それが当たり前で

地球は丸い! と言ったガリレオは異常者のレッテルを…

それでも地球は動いている! と言って

裁判にかけられ、しまいには終身刑に…

そんな世の中があって、

今もそんな ニオイ がする。

真実を探していくことを忘れると

気付いたら手遅れに! なんてこともあるぞ!

って、ネコたちが言ってました (笑)

今日の話は

【足首の捻挫ぐせ】先週の記事を読んで来て下さった方の回復

先週に書いた 足首の捻挫にお記事

https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12668863090.html 

コレを読んでくださった方からのお問い合わせが多く

「足首の捻挫が治ったんだけど…イマイチ…」

「それがずっと続いていて・・・」

「痛かったり、痛くなかったり、腫れたり引いたり…」

「捻挫癖がついてテーピング・サポーターが外せなくなった…」

足首の捻挫で、病院・接骨院・治療院などでしっかり対処してもらい

指示通りリハビリもこなしてきたけど、

捻挫前の正常な状態には戻っていないので調べたら

この記事を見つけて、どうにか施術できないか?

という方が何名か続きました。

足首の捻挫の場合、

アイシング 圧迫 固定 挙上 がファーストエイドで

電気治療 固定器具装着 消炎剤 で、腫れや痛みがなくなり

機能回復訓練 リハビリをして復帰

一見、正しそうな処置ですが

足首の捻挫を正常な状態に回復させるために足りないこと

それが、整復でしたよね!

イマイチ治りきれない… いつまでも治らない…

それは、最初に足関節の整復をしていないから!

と書きました。

なので、

今の痛みや違和感のある不安定な状況が

足首の整復をするとどうなるのか?

それを味わっていただく施術になってきます。

コレは体感されるとよくわかるのですが、

足首の安定感 地面を蹴るチカラ は、もちろん

ふくらはぎの緊張 膝関節の曲げやすさ 股関節の可動域 

まで変わってきます。

ということは、

足首の不具合だけではなく、

キチンと整復ができていないと、

ふくらはぎ 膝関節 股関節にまで

宜しくない影響があったということで

話をしていくと… そういえば・・・! 

なんてことにもなります。

足首の捻挫だから・・・

ネンザね・・・

骨折はないし・・・

なんて軽く見ていると、後々に大きな影響が出るかもしれません。

そんな足首でのお悩みが意外に多いと感じました。

ときた整骨院

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【足首の捻挫】たかがネンザ…されど捻挫…軽く見ない方が!!!

2020.10.02 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

フットサルの練習が終わり

風呂に入ってアイスタイムの末っ子

早く寝ないと明日の朝が起きれないので

アイス YouTube ネコとの戯れ

同時にこなしています。

さすがにPS4までは無理ですね (笑)

今日の話は

【足首の捻挫】たかがネンザ…されど捻挫…軽く見ない方が!!!

部活 クラブなどの選手たち

秋の新人戦に向けて忙しくなってきた模様です。

自粛期間があり、試合がなくなるのでは・・・

そんな心配もありましたが、

選手たちの実力が発揮できるようば場ができたことは良いことです。

そして、選手たちの体の不調でのご来院が増えています。

先日の患者さん

足首の捻挫をしたのが、1カ月前。

足首に腫れが出てきて、病院で検査をし靱帯損傷

接骨院でリハビリをこなし、いざ復帰というところで

プレーすると足首の痛みで競技ができない… 走れない…

しっかり治療したし、

しっかり休養したし、

晴れも引いて、痛みもなくなってきたはずなのに…

ということでの来院でした。

足首の捻挫に関しては、以前にも何回か書いてます。

反復して書くのは、

運動選手にとって軽くても足首の捻挫が多大なる影響を及ぼすことがあるから。

足首の捻挫の治し方で、

その選手の実力が出せるのか、そうではないのか

大げさな感じですがそういったことも起こりうるから。

たかがネンザ されど捻挫 

なんです。

足首の捻挫

靱帯損傷や軟部組織の損傷があり

レントゲン検査で、骨には異常がない! というと。

ネンザで済んで良かったね!

って感じがするのも少し分かりますが、

ネンザだったのに… いつまでも良くならない…

違和感が残ったまま…

足首をかばいながらプレーするような感じになってる…

気を抜くとまた捻りそうになってコワイ…

ふくらはぎやハムストリングまで固くなって以前のように動けない…

そんな予後を過ごす選手たちが意外に多いです。

足首の捻挫を解決していくには

一般的に RICE で、

レスト アイシング コンプレッション エレベーション

休息して、冷やして、圧迫固定して、高い位置に患部を置く

これ等をこなしても、上記のようなことが起こるのです。

それには理由があり、

非常に重要なことが抜けているから できていないから

それが、足首のアライメントの修正なんです。

靱帯が損傷するくらい捻っているわけで、

その時、関節の位置関係も大きく狂ってしまいます。

ですが、

フォーカスすることは、靱帯の状態や腫れ・痛みであり

そのために固定をして冷やして安静にさせる。

足首の関節の位置関係が狂ったまま固定されたら・・・

冷やして固まってしまったら・・・

噛み合っていない足首の関節が出来上がってしまいますよね。

RICEは非常に有効ですが、

その前に足首の関節を整える 整復する必要があり、

それができているのと、できていないのでは

予後は大きく違ってきます。

関節の位置が正常であれば、

靱帯損傷や軟部組織の損傷の回復は早くなりますし、

早期の復帰でチカラを出しやすくなります。

関節の噛み合わせが良くない場合、

もしかしたらまた捻挫をしてしまうという確率は上がってきます。

かばいながらプレーすることで他の場所を痛めやすかったりもします。

もちろんそんな状態では、カラダにキレはないですよね。

足首のネンザだから

湿布張って、腫れと痛みが引けば・・・

練習も忙しいし、治療行くのも面倒くさいし・・・

その気持ちは分かりますが (笑)

もし、足首のネンザをしたときは

足首の関節の噛み合わせはどうなんだろう・・・?

ということも頭の中に置いておくと良いかもしれません。

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【足首の捻挫】 捻挫癖がつく…イマイチ良くならない方の理由はコレです!!!

2017.10.28 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ネコに毛布を掛けて

気持ちよさそうにしています。

ふと・・・

これからもっと寒くなるのに

過保護ではないのか・・・?

と思ったりしますが、

何とかなっていくんでしょうね! (笑)

今日の話は

 「足首の捻挫 治っているようで治っていない方のケース」

9月に足首の捻挫をしたサッカー少年がお見えになってくれました。

痛みもなくなりプレーもできるようになったそうですが

親御さんから見ると

走り方がいつもと違う・・・

明らかにかばっているような足の運びをしている・・・

そう思っていた矢先に

ボールをトラップしたとき

足首に痛みが出てきてプレーを中断

その足で来てくれました。

9月の足首の捻挫の時は

足首周りが腫れて、靭帯損傷・剥離骨折もあるかも

ということで

そのまま固定をし、アイシングや電気治療をして

治療をしていたそうで

痛みも引いてきてサッカーに復帰しだしたら

体の使い方がいつもと違く

今回の結果に結びついてしまった。

どうしてこのようなことになったのか?

それは足首の捻挫が治っていないから。

靭帯損傷 剥離骨折は良くなったけど、

決定的に良くない部分があったから。

それが、足首のアライメント

関節のかみ合わせです。

足首を捻った。

捻挫をした。

靭帯損傷と剥離骨折でした。

固定をしてアイシング・電気治療をした。

間違えではないです。

でも捻ってしまって靭帯損傷や剥離骨折をするくらいなら

関節面も正常では無いことは想像するのに難しくありませんよね。

関節面が正しい関係にない状態で固定をしてしまったら?

かみ合わせが悪いままの状態が

当たり前になってしまいます。

そしてかみ合わせの悪い足首は

チカラがなく踏ん張ることができません。

その状態をお母さんにも確認してもらい

アライメントを整えると

痛みが半分以上なくなり

歩いても正座しても足首に痛みはなくなりました。

実はこういうケース、結構あったりします。

足首を捻挫してから、捻挫癖が治らない・・・

プレーするとまた痛くなってしまう・・・

前みたいに思い切り走れない・・・

ちゃんと治療したのに良くなっていかない・・・

そんな選手が多く来てくれます。

足首の捻挫をして

アイシング 電療 固定

という処置で治療を受けていると

このアライメントのことは考えられていません。

早く治して、早く復帰して、チカラを落としたくない

そう考えている選手なら

このアライメントも大事にすると良いですよ!

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