おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
いつもは布団の中に入ってくるネコ達
昨夜は和室の毛布の上で寝ていたようです
寒くなかったのかな・・・
ネコ用ホットカーペット買ってあげよう!
今日の話は
【捻挫が治らない】腫れや痛みが引いたけど、いまいち安心できない足首
先日の患者さん
3カ月前に足首の捻挫をしたサッカー選手
外くるぶしの靱帯を2か所損傷して
病院での検査後、少しでも早く治るように毎日接骨院に通って
電気治療 超音波 タオルギャザー など物療をこなし
腫れも痛みも引いてきて、テーピングをしての運動再開をする。
最初は、足首が安定せず気を抜くことができない
かばいながら走ったりプレーしたり
ケガ明けだから仕方がない・・・
やりだせば自然に慣れてくるだろう・・・
という意識でプレーしていたが、3カ月たっても足首の不安がなくならず
明らかに走力が下がり、足が遅くなった。
このまま信頼できない足首と上手く付き合いながらプレーするしかないのか・・・
自分の実力を出し切ることが難しくなってしまうのか・・・
レギュラー争いや、進路にも影響が出てしまうのか・・・
それを相談すると
足首を支える筋肉が、捻挫してで落ちてるから、
不安定さが残ってるのでは???
もっと足首を動かす筋肉 脛骨筋 下腿三頭筋を鍛えなさい!
でも、それもしっかりやってるのに・・・
というところで、当院に来て下さいました。
足首の捻挫から調子を崩す選手、非常に多いです。
この選手のように、しっかり治療をして腫れ・痛みが引いても
プレー中に痛みが気になる・・・
違和感を感じながらプレーしている・・・
思い切り走れなくなった 走力が落ちた・・・
足首の捻挫以降に膝・股関節・腰が痛くなった・・・
それを、
足首のリハビリが足りていないから!
捻挫して足首周りの筋肉が落ち、足首も固くなったから!
ということで対処していながら解決できていないわけです。
どうして、こういうことが起こるのか?
それは、足首の捻挫を治すにあたって必要なことができていないから。
靱帯損傷 軟部組織損傷のための治療
足首の腫れや痛みに対しての治療
足首を支える筋肉を強くするリハビリ
その前に、決定的に必要なことができていないからです。
以前からこのブログを読まれている方や、
当院にかかったことがある方なら
フンフン、アレだよね~! って感じですよね。
その一手間があるのか、ないのかで
足首の捻挫の予後は大きく変わってきます。
ハッキリ言って、それが修正で来ていない限り足首に安心感は持てませんし
運動選手ならスペックダウンは免れません。
今回の患者さんも、
必要なのにできていなかったことがあり、
その施術の後に歩かせてみると・・・
「足首が安定して、しっかり感が分かります!」
って喜ばれていました。
股関節の可動域も増え、足全体が軽くなるオマケつきで
これなら足首のことを考えずにサッカーが出来そうです!
と言ってました。
ネンザ 捻挫 足首の捻挫
捻っただけがから、腫れが引けば・・・
軽く見ていると、あっという間に何カ月も苦労し
しかも自分らしいプレーが出来なくなったり
そんなリスクがあることと、
どうすればいいのか? その解決方法もあることを知っておくのも
宜しいかと思います。
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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まだまだ暑い日が続いたり、天候も安定していませんが、
日が短くなってきたナ・・・
なんて秋のニオイを感じる日々。
今日から学校が始まるので
ネコ達は少しゆっくりできるのかナ (笑)
今日の話は
【足首の捻挫】動けるようになったけど…違和感が抜けない…
緊急事態宣言が発令されていた夏休み
学校の部活は、色んな制限や停止があったりしましたが、
競技に結果を求めるようなスタンスの選手たちは
しっかりトレーニングを積んできた印象です。
合宿などで追い込み、
秋から冬にかけてトレーニングの成果が出るのではないでしょうか。
先日の患者さん
クラブチームでサッカーをしている選手。
6月に足首を捻り、病院で捻挫・靱帯損傷の診断をもらい
固定と消炎剤で対処し、2週間の休息をとった。
少しでも早く復帰できるように、
接骨院で電気治療やリハビリもこなした。
3週間が経ち、サッカーに復帰し
親御さんは 「もう捻挫は大丈夫ね!」 と思っていたが、
夏の合宿や練習をこなしていくうちに
足を引きずるような走り方・歩き方が第3者にもわかるようになり
途中でプレーを休むように。
訊いてみると・・・
足首の捻挫は、だいぶ痛みは引いてたけど、
違和感と軽い痛みはあった。
これ以上練習も休めないし
違和感 痛み を隠しながらプレーしてた
競争の強い世界では、よくあることです。
9月に入ると試合も多くなるのと、
足首を心配しないでプレーをしていきたい
ということで来て下さいました。
足首の捻挫についてたくさん書いてきました。
似たような記事になってしまいますが、
この選手の治すべきトコロは・・・
足首の捻挫 靱帯損傷 ではなく、
足首の違和感 です。
ケガしたんだから、違和感は当たり前なんじゃないの!?
そういうのはリハビリで可動域を拡げないと!?
足首周りの筋肉の強化をしていかないと!?
違和感という抽象的な感覚が足首にあるのが、
どうしてなのか?
コレを具体的に治していくべきなんです。
足首の違和感が発生する原因がなくなると、
歩行した時に、本人が実家り自覚できます。
足首の違和感がなくなったと!
違和感が発生する状況をしっかり見極め修正する。
それがこの選手の足首の治療でした。
選手が感じる カラダの違和感
本人でないと分からないカラダの感覚
特に足首などの違和感を具体的にみていき修正できると
歩いた瞬間に変わったことが体感できますよ。
最も良くないのは・・・
違和感あるけどプレーできるし、だましだましプレーして
それが大きなケガに繋がった・・・
スキルを積み上げられていない・・・
そうならないよう、
違和感は、早めに解決してあげるべきです。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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朝に脱走したマロウ君・・・
捕まえるのに疲れました・・・
ネコって、追いかけると必死に逃げるのは
なんででしょう・・・?
外で思い切り楽しませてあげたいけど、
チョット我慢してください。
マロウ君も逃げ疲れでスヤスヤです(笑)
今日の話は
「サッカー選手 足首の捻挫を早期回復させるにはコレが重要!」
先日の患者さんで、
サッカー選手で週末の試合で足首を捻ってしまいました。
時間外で病院に行って検査もしてもらい
骨折はなかった。
湿布・サポーターをもらって
家では安静とアイシングの指導。
痛みと腫れがなくなったら徐々に動かして。ということ。
大切な試合が続くので、少しでも早く治したい!
今は大切な時期なので、少しでも早く復帰したい!
ということでお見えになってくれました。
足首の捻挫。
当然、軟部組織の損傷 靭帯損傷もあり
腫れと内出血もみられ、
歩行時に痛みがあり跛行するような感じ。
捻挫の治療法として
RICEの法則 というセオリーがあり
これはとても大切です。
R → レスト 休息 固定
I → アイシング 冷却
C → コンプレッション 圧迫
E → エレベーション 挙上
ですが、
この前に、早期回復させていくにあたって
大切なことがあります。
それは・・・
足首のかみ合わせを正常に戻すこと。
です。
それをするか、しないかで
回復の速度 復帰までの期間は大きく違ってきます。
靭帯や軟部組織が損傷するくらい
大きなチカラが掛かって
足首を捻ってしまったわけですから、
関節へのダメージもあって当然ですし、
関節のかみ合わせが正常であることはないと思ってます。
靭帯や軟部組織って、
関節が外れないように、関節が正しい位置にあるように
しっかり関節を保持するためにある組織ですから、
靭帯・軟部組織を回復させる場合、
まずは関節が正しい位置にあった方が
靭帯・軟部組織の再生もストレスなく行われてきます。
そして足首のかみ合わせが合ったとき、
歩行は安定し、痛みも軽くなってきます。
足首の捻挫というと
どうしても、靭帯損傷があるから・・・
腫れがあるから・・・
それにフォーカスしてしまいがちです。
でも、このひと手間があるかないかで
結果は大きく変わってしまいます。
仮に足首のかみ合わせが悪い状態で
痛みと腫れが落ち着いてきたとしましょう。
足首のかみ合わせが良くないままプレーしていたら
また捻ってしまうんじゃないか・・・?
どこか他の部分に負担がかかってしまうんじゃないか・・・?
充分に自分の実力を出せないんじゃないのか・・・?
という不安も残ったままです。
捻挫というと、なんとなく軽傷なイメージもありますが
スポーツ選手として大きなデメリットを作ってしまう要因は
しっかり解決していった方が良いですよね!
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