おはようございます。
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
早いもので、4月の始まりです。
新年度ということで
何かを始めよう!と、あることに挑戦中。
今のところ思うのが、こりゃツラいわ!って感じですが、
ネコたちは
「大したことでもないのに、大袈裟言うなよ!」
って顔してます (笑)
今日の話は
「オスグットが治らない選手たちの共通点とは・・・???」
先週もオスグットの選手たちがたくさん来てくれました。
でも、オスグットになったから来た!
というわけではなく、
オスグットで医療機関に通院したり、
ご自身でもしっかりケアしていたり、
その期間が長期になって
未だに痛む、走れない、膝が曲がらない・・・
試合に出れない・・・
練習ができない・・・
どうしたらいいんだろう・・・
そういう感じで当院を探してくれて来てくれる患者さんがほとんど。
そんなオスグットが治らないお悩みの患者さんと話すと
色んな共通点が出てきます。
# 太ももをストレッチして柔らかくしようとしている
# 練習後のアイシングなどのケアをしている
# 運動量がオスグットの原因だと考えている
# コンスタントに治療院などに通っている
# 休めばまた復帰できると考えている
# テーピング サポーターでフォローしている
# 長期で治そうと考えている
もちろん、それでうまく人もいるとは思いますが
要は、これらのことをしっかりやっても
今現在、良くなっていないわけです。
少し厳しくなりますが、
治っていく効率が無いことを
いつまでも頑張っても、良くなるはずがないのです。
そして大切な選手としての時間は
あっという間に過ぎ去ります。
ひとつ目安にしてもらいたいのは
その場で痛みがなくなっていくのか
それを自分でもできるのか
これが大切です。
何回か書いているように、
オスグット病は
その場で痛みが減少し
自宅で治せるようになります。
上記の共通点にはないことです。
もうすぐ総体や引退をかけた試合などがあったりします。
選手たちには、悔いのないように
思い切りプレーができるように
それが治療者側の願いでもあります。
ときた整骨院
047-340-5560