【足首の捻挫】足首の捻挫での悩みの相談と施術が増えています
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
朝起きると、扉の前で待ち構えているマロウ君
転がってくねくねして挨拶してくれます
律儀なヤツです(笑)
今日の話は
【足首の捻挫】足首の捻挫での悩みの相談と施術が増えています
新学期が始まり学生さんが新しい雰囲気に慣れてきたころ。
部活やクラブで新たなステージで周りの選手負けないよう
頑張っているのではないでしょうか。
その中で最近多い相談が
足首の捻挫が治らないんだけど・・・
足首の捻挫を少しでも早く治したいんだけど・・・
治ったはずがプレーすると足首が本調子でない・・・
そういったご相談だったりします。
足首を捻挫しました。
足首が腫れて痛みもあり、先ずは骨折の有無など病院で検査をし
捻挫の状態 靱帯損傷の程度など見ていただき
しっかり固定をして電気治療などの物療を経過をみていく。
固定期間が終わり、
固定によって起こる関節の拘縮(関節の可動の固さ)を戻すために
リハビリをし、タオルギャザーなどで機能回復訓練をする。
少しずつプレーも再開し、ケガする前のコンディションに戻そうとするも
痛みや不安定感があり
足首への信頼感がなく
またケガをするのではないか・・・
という恐怖で思い切ったプレーが出来ない・・・
ずっとこのままなの・・・?
こういったご相談なんです。
上記の様な足首を捻挫をしたときの対処は
間違えではありません。
しかし
治りが悪くお悩みになってしまうのは、
決定的に足りていない要素があるから
ということが多く、
今回はそのことを書きたいと思います。
足首の捻挫 とは、
足首を捻ってしまい、その外力によって
靱帯損傷 軟部組織損傷 筋肉・腱の損傷
場合によっては 剥離骨折 裂離骨折 なども起こします。
損傷する ということは、
部分的な断裂 完全断裂 してしまうことで、
損傷した場所からは出血し、それが内出血と言われ腫れとして出てきます。
内出血を防ぐために患部を圧迫し
良肢位で固定をし、炎症を鎮めるために冷却をし
患部に負担が掛からないようにする。
出血が落ち着き、腫れが引いて
物療で痛めた組織の回復を促し、復帰を期待する。
こういった感じで全く問題ないようにみえ
でも、しっかり良くならない
それには決定的なことが足りない・・・
その 足りない というのが
骨格の問題をクリアしたのかどうか
ということ。
先日の 突き指の治し方 の記事でも書いたように
捻って靱帯や軟部組織が損傷するくらいだと、
当然、骨格 関節内での骨の位置関係が乱れているのは当たり前です。
足首を捻ったときの 骨格の問題 関節内での骨の位置関係
足首を捻って、このことをしっかり対処できていないと
足首の中がズレたまま
になってしまうということです。
捻挫をしてから予後が悪い・・・ というケースは
殆どの場合、この問題をクリアせずに経過を追っている方が多く
施術として必要なことは、関節のズレを修正すること。
捻挫してすぐにできるのが理想ですが、
予後が悪い捻挫を解決するときにも必須になります。
この 足関節のズレ を修正できると
歩いた感じから変化を感じ、足首にチカラが入り
安定感が出るようになり、
可動範囲も拡がってきます。
足首の捻挫からのトラブルでお悩みの方
ぜひ参考にしてみてください。
ときた整骨院
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