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【膝の内側の痛み】どうして内側が痛くなるようになったのかが大事です

2023.02.24 | Category: こども,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

館山まで釣りに行ったのですが・・・

釣れませんでした

お土産がないマロウ君

「無事に帰ってくればいいんだよ!」

「オマエの釣りの腕は最悪だな!」

どっちを考えているのでしょう・・・

今日の話は

【膝の内側の痛み】どうして内側が痛くなるようになったのかが大事です

膝の内側が痛い

いつの間にか痛みが出てきて、階段の降りや深く曲げたときにツラくて

もしかしたら変形が始まっているのでは・・・

そういった方々も来て下さってます。

先日の膝の内側の痛みを訴える患者さん

40代の女性で、膝を痛めるような出来事はなかったが

しゃがんだ時や、階段を使うと膝が痛むように。

はじめは湿布で対応し、痛みが引くことを待っていたが状態が変わらず

整形外科にかかり画像診断をしてもらい

膝の関節の内側の隙間が狭くなっているから痛みがあるのでは

膝の変形が始まっているから、膝を支える筋肉を付けるように

普段はサポーターで膝を保護して、リハビリをしていきましょう。

ということ。

良くなったり悪くなったり、いまいち経過が良くないのと

膝の筋肉を付ける運動も面倒になってきて

違う解決方法がないのか・・・?

ということで来て下さいました。

膝の内側に痛みが出る

内側側副靱帯損傷  内側半月板損傷  関節軟骨の摩耗

などでも起こりますが、

発生起点(ケガするようなキッカケ)がなく痛みが出てくるのは

膝が痛くなることは結果的であって、

膝の内側にストレスが掛かるような要因があり

それが残ったままになっているケースが多かったりします。

膝の関節の内側の隙間が狭くなっているのは、

足の着き方による問題も考えられ

足裏の外側重心になっているとき、膝はO脚気味になり、

膝の内側の方に体重が乗る膝のデザインになってきます。

そのまま膝を使い膝の内側ばかりに荷重がかかるから、

いつの間にか膝の内側に痛みが出てしまい

膝の摩耗も偏った摩耗をしてしまい、

それが続くと変形性膝関節症になっていくのです。

では、どうすればいいの?

膝の痛みを引かせるために、湿布をする

膝を支える筋肉の強化をする

膝の保護のためにサポーターをする

これ等のことも大切ですが、

先ずは膝の内側に偏って体重が乗らないように

足の着き方を正常に戻すことですよね。

意識的に足の着き方を正していけばいいの?

そうではなく、

足の着き方を変えてしまっている要因があり

足首の問題からであったり、スネの外側 腓骨の問題だったりするわけです。

足裏の着き方を正常に戻すことができると、

当然膝の内側にかかるストレスは大きく減り

痛みの減少と、可動範囲の増幅が起こったりもします。

この方の場合も足首の修正で足の着き方を正し

膝を使ってもらうと痛みの軽減と膝の曲がりが良くなり

膝の内側の痛みが、膝以外の問題によって起こることをご理解いただけました

足裏の接地が外側に偏る・・・

普段はいている靴の靴底をみたときに外側の摩耗が著しい方は

注意してみてくださいね。

ときた整骨院

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047-340-5560

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