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【ランナーの坐骨神経痛】少しのことが大きな障害になるケースも

2021.01.09 | Category: スポーツ障害,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

最近のマイブームは・・・

ゴハンに鰹節を乗せ、ヒガシマルの牡蠣醤油をかけて

混ぜて食べる。

いわゆる ネコまんま (笑)

もうこのコンビは最強です!

牡蠣醤油ぜひ試してみてください! 超おススメです (笑)

それを見ているマロウ君に鰹節のおすそ分け。

鼻息で飛んでしまったりします。

今日の話は

【ランナーの坐骨神経痛】少しのことが大きな障害になるケースも

先日の患者さん

市民ランナーで、フルマラソンを3時間で走る女性の選手

去年の7月にスピード練習をしてる際

腰からお尻 ハムストリングにまで痛みと張りを感じるようになり

練習の量を落として過ごしていくも痛みが変わらず。

病院で検査をしてもらい、

坐骨神経痛だからブロック注射をしていこう!

注射までは…できればしたくない ということで

カイロプラクティックに通われて

5割の症状がなくなってきたが、どうしても残りがなくならない…

ランナー仲間に当院を教えてもらい来て下さった患者さんです

状態を確認させていただくと

ハムストリングを伸ばすような動きで

痛みがお尻から下肢に来てしまう。

坐骨神経痛の目安になるSLRテストで陽性な状態。

坐骨神経痛というと、

梨状筋の緊張によって坐骨神経を圧迫してしまう。

だから梨状筋を柔らかくしていく。

骨盤骨を整えて、梨状筋・殿筋群の緊張をとっていく。

そのために骨盤の矯正や、電気治療、マッサージ、ストレッチなど

いわゆる物用をこなしていく。

コレが一般的な治療になっていると思います。

坐骨神経痛が両側に起こることは、まずありえません。

ほとんどの方が、症状は左右の片方になります。

実は・・・

この中に坐骨神経痛を解決していく大きな答えがあるのです。

走るということは、当然両足を使います。

どっち足が走るのが得意! なんてことなく

両足を均等に使ってで走るわけです。

少しでも左右差が出てしまうと、

何万歩と動かしていくわけですから、

走れば走るほど、左右差のストレスは蓄積され

疲労と緊張する場所は顕著にあらわれるわけです。

その結果として坐骨神経痛になってしまうのであれば、

解決していくべきな場所は、坐骨神経・梨状筋・ハムストリング

それ以外に大きなことがありますよね!

治療をしてきて良くはなってきたけど、あと5割が残っていて取れないのは

それが解決できなかったからでは?

ということで、

走るにあたっての左右差が出てしまってる場所を調整させていただくと

お尻からハムの痛み・緊張はなくなってきました。

こうなると、歩くだけでご自身の足の運びが軽くなったとが

その場で体感できます。

施術の最後に、

「ランニングシューズの摩耗、左右で違ってませんでしたか?」

と訊くと

痛み側の方は、シューズの外側の摩耗があったのが気になってました!

ということ。

コレで変な摩耗はしないと思いますが、

靴底の摩耗がどうして左右差があったのか。

今回の坐骨神経痛は、

コレを解決していき結果として症状がなくなってきた例です。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

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院長鴇田 晶

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