【夏を健康に過ごせるために必要なこと】固定概念が邪魔になる場合も!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
昨日はお盆休みをいただき、
ママと末っ子とお出かけ。
夏休みらしいことができてなかったので、
またまた日立駅の喫茶店で朝ごはん。
海の見える湯楽の里によって、お魚市場で昼食。
日立のお魚市場で面白いのが、
海鮮丼のネタを自分が好きなものを好きなだけ選んで作ることができる。
あれも!これも!となっていくうちに
ご飯に乗り切れなくなります (笑)
マンゲツさん、連れてくって言っておきながら
お留守番でごめんね (笑)
今日の話は
【夏を健康に過ごせるために必要なこと】固定概念が邪魔になる場合も!
長梅雨が明け、猛暑をふるう日々。
体調を崩されれ方も多く、
そんな患者さん達に、夏を健康に過ごすためのコツを話したりします。
今日は、その内容を書きます。
カラダがだるい
腰が重い
むくみが酷い
ボーっとしてしまう
夏だからしょうがない… 今は暑いしね…
ってなりがちですが、
こういうことってしっかり予防ができるのです。
その方法は簡単で、
就寝時から、起床時までエアコンをつけっぱなしにすること。
この時、
28度設定とか
タイマーで…!
とかではなく、朝までつけっぱなし。
温度は20度設定が理想ですが、
いきなりソレは! と思う方は、25度設定でも結構です。
ココで皆さんが思うことは・・・
「冷房ってカラダに良くないんでしょ!?」
就寝時に使っていなかったり、タイマー設定の方は皆さんおっしゃいます。
なぜ、夏を健康に過ごすために寝てる間はエアコンをつけるのか、
その理由を書いていきます。
この時期になると、
日中の気温や湿度に対して適応するために
血流が良くなり、代謝が活発になります。
血流が良くなって代謝が良くなる!
それって、良いことなんじゃないの!?
って思いますよね!
もちろん良いことなのですが、
血流を良くして代謝が活発になるためには、
しっかりと仕事をこなしている臓器や機関があるはずです。
そして、当然疲労だってするわけです。
そういった日が、7月 8月 9月 と続くのですから、
代謝をよくするための機関・臓器などの疲労などを
しっかり回復させなければ、長続きはしないですよね。
その臓器や機関を休ませるために、
カラダの回復を目的とする睡眠のとき
気温が高くなったら?
寝汗をかくようになったら?
暑くて眠りが浅くなったら?
寝てはいながら、カラダは気温に対応するべく働いているのですから
回復するものも回復できないのが現実です。
一日中アクセル全開で走っている車のような状態です。
ですから
朝からだるい・・・
寝た気がしない・・・
気が重い・・・
ってなってしまうのです。
特に負担が掛かってしまうのが腎臓で、
体温調節をするために血流が良くなっているのですから
血液をろ過するための臓器 腎臓が働きっぱなしになってしまいます。
この腎臓が疲れてしまった場合、何が起こるのかというと
インナーマッスルである大腰筋の収縮が始まり、
腰回りが重くなり、
場合によってはぎっくり腰を起こしてしまうことも。
何よりカラダを動かすことが下手になってきます。
日中は、猛暑に適応するためにカラダは頑張っているのですから、
寝ているときは休ませてあげて、
また次の日も頑張れるように!
気温を低くし、起きるまで気温を一定にしておく。
それがエアコンを使う意義になっていくのです。
もちろんそれが寒いと感じるのでしたら
毛布を掛けたり、布団を掛けたりしても結構です。
寝ているときの気温を下げ一定にし、
寝汗をかかない状態 代謝が上がらない状態を作って
各臓器・期間を休ませ、疲労の回復を促す。
そのためにエアコンを寝ている間はつけっぱなしにする。
コレが、夏を健康に過ごせるようになるためのコツになります。
ちなみに・・・
冷蔵はカラダに悪い!!!
日中でも29度設定!!!
って最初に言ったのはK泉さんで、
ECOを促進させるために思いつきでTVで言った言葉なんですよ!
もちろんECOもいいと思いますが、
ECOを重視して、体調を崩すのはどういうことかと。
エアコンはカラダに悪い! という固定概念が、
アナタの健康に害を与えてしまうこともあるので、
ご参考になればと思います。
ときた整骨院
047-340-5560