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【ジャンパーズニー】治すべきところは炎症・太ももの筋肉では…!

2020.04.03 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今朝、

マロウ君がいない!!!

脱走したのか・・・???

って、家族で探すこと15分。

ベランダにいました (笑)

春のあたたかい日差しが恋しかったのでしょうね!

脱走でなくてよかった!

今日の話は

【ジャンパーズニー】治すべきところは炎症・太ももの筋肉では…!

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎

スポーツに励んでいるお子さんに多いスポーツ障害のヒトツです。

特に発生起点があるわけでもなく、

プレー中に気になりだしたり

膝の曲がりが悪くなってきたり

体重を乗せると痛むので踏ん張れない

そういった状態を病院や接骨院などでみてもらうと

「ジャンパーズニーですね!」

過度な運動刺激が原因です。 休んでください!

太ももの筋肉の柔軟性がないからなってしまうんです!

ストレッチをしっかりやってこなかったが故です!

炎症がある膝蓋腱を冷やして、痛みが引いてきたらテーピングしてプレーしてみては!

こういった対処になってしまうことが多かったりします。

もちろん、コレで良くなっていけば何よりです。

ですがそうなっていかない選手の方が多かったりするのではないでしょうか?

痛みが引いてきたから復帰したらまた痛くなった!

そういった患者さんが来て下さいます。

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎で

治療はしてるけど、いつまでも良くならない…という選手は

大腿四頭筋を緩める

膝蓋腱の炎症をとる

テーピングで補強・保護する

これ等のことをやっていませんか?

確かに大腿四頭筋が膝蓋腱に移行し、脛骨粗面に付く一つの筋ですから

そういった対処はもっともらしいですが

それでも良くならないのは、キチンと理由があり

要は、解決していく的が外れているからなのです。

簡単に言うと、

筋肉が緊張しているから、緩めていって引っ張る力をなくそう!

ではなく、

なぜ筋肉が緊張してしまうような状況になっているのか?

筋肉の緊張が起こらない状態に戻していこう!

ということができているのか、できていないのかで結果は違ってきます。

太ももの筋肉が緊張しなくてはならない状況・・・

それは運動のし過ぎ オーバーワークだからということではなく、

ストレッチ不足だから でもありません。

その状況を戻せたとき、

膝蓋腱の炎症はかなりスピーディに回復し

痛みもその場でなくなっていく 膝の曲がりも良くなっていく

それらのことがその場で体感できます。

根気よくケアしていくのも良いですが、

的が外れていることを根気よくやっていては意味がありません。

ジャンパーズニーでお悩みの方、

どうして大腿四頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか?

それを見直して省いていくといい結果が出やすいですよ!

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