【ぎっくり腰の予防】 ぎっくり腰の患者さんが増えています!予防方法です!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
我が家のムードメーカー マンゲツさん
耳がなく、尾っぽもないですが
なかなかイイやつなんです (笑)
後ろから見ると・・・
空力を考慮したフォルム!
はやくは走れませんが (笑)
今日の話は
「ぎっくり腰の方が増えています! 簡単な予防方法は!?」
7月になって、ぎっくり腰の患者さんが増えています。
体感したことがある方なら知っていると思いますが、
相当ツライ痛み 生活がままならなくなってしまう腰痛です。
以前にぎっくり腰の予防方法を書きましたが、
再度掲載させていただきます。
ぎっくり腰 急性腰椎症
これは 「もう腰にふたんをかけないで~!」
という防御反射です。
もちろん腰を酷使していたり、疲れがあったりしますが
ぎっくり腰になりづらくする方法もあります。
それが
寝ている間のエアコンの使い方なんです。
25度以下に設定し、
暖かい布団・毛布を掛けて寝てもらう。
タイマー使わず、朝までつけっぱなしです!
これにはキチンと理由があって、
寝ている間の温度管理 寝汗の問題なんです。
気温 湿度が上がってくると
当然寝汗をかきやすくなってきます。
寝汗をかくということは、血流が良すぎる状態で
その血液を濾過する腎臓が働きっぱなしになってしまいます。
当然腎臓も疲れ、血液を濾過することもままならなくなるのもですが、
腎臓が疲れたとき
大腰筋というインナーマッスルが無条件で硬直してきます。
これを 内臓体性反射 といい、誰にでも起こり得ることです。
大腰筋が硬直したまま、
朝に何かアクションを起こしたとき
例えば、洗顔 台所仕事 など
普段何気ない動作でギクッとやってしまうのです。
ですから
大腰筋が硬直しないように
腎臓を休ませてあげる
↓
それには寝汗をかかないようにする
↓
なので寝ているときの気温・湿度を低く、一定にする
↓
就寝時に冷房設定25度以下で布団をかけて寝る
ってことになっていくのです。
気温が1度上がるととカラダの代謝は大きく変わってきます。
寝ているときだけでも、しっかり腎臓を休ませるのと
カラダ全体として疲労が回復できるように
エアコンを使っていくことが、ぎっくり腰だけでなく
夏を上手く乗り切るスマートな方法になります。
エアコンがキライ!
それも分かりますが、
エアコンへのイメージよりよりぎっくり腰の方がきついですよね!
やってみると意外に 「良く眠れたな~!!」
ってなってきますので、
少しだけ外して固定概念を試してみては!
ときた整骨院
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