【慢性疲労症候群】 介護の疲れ…カラダがダルイ…どうすれば・・・?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
窓を開けると
マロウ君が、外の世界に飛び出せるチャンス!
って顔して狙っています (笑)
出しませんよ~!
でも、本音は思い切り外でも遊ばせたいんですけどね…
今日の話は
「慢性疲労症候群 介護の疲れ・カラダのダルさ どうすれば?」
先日の患者さん
母親の介護を5年続けていて
認知も入ってきた。
介護する仕事量、質も上がってきて
いつも疲れが抜けないような感じ。
頚肩のコリ 倦怠感 背中の張り 頭痛 なども出るようになって
時間をみてはマッサージに行って全身のケアをし、
アロマなども焚いて
イイと思ったことはたくさんしたけど
良くなっているような気がせず、
最近では症状も強くなるばかり。
病院で診察をしてもらうと検査には異常がなく
【介護からの疲れ】という風に言われ、
必要なら心療内科にも紹介状かくけど。 ということ。
精神的に参っていることは理解できるけど、
心療内科は・・・
ということで当院に来てくれた患者さんです。
介護による疲れ 気疲れ 体調不良になってしまう方は
少なくはありません。
ニュースでは色んな介護を取り巻く問題が放送もされています。
介護での疲れ
もちろん、介護を休むことがイチバンの解決策ですが、
だからと言って介護を休めない方がほとんどだと思います。
介護の疲れで体調が不良になってしまうとき、
もちろんカラダの疲れも大きいのですが、
一番疲れているのは・・・
まず間違いなく、アタマなんです。
肩コリ 倦怠感 筋肉の張りなど、色んな症状がありますが、
肩を治療すればいいのか?
筋肉をほぐせばいいのか?
血流を良くすればいいのか?
それも大切ですが、
まずは頭の疲れをとっていくこと。
頭の疲れ ストレス に対しての治療をすると、
これまで張っていた肩コリ
カラダの重さ 倦怠感
筋肉の緊張感
が、驚くほど軽くなるのがご本人にも分かります。
介護するにあたって、一番使っているのは
カラダだけでなく、
実はアタマなんです。
色んな思考
上手くいかないストレス
これからのこと
いろんな思いやイメージ、感情などが
一番の疲労のもとになっていることがほとんどで、
頭の疲れが、カラダに大きな影響を与えているのです。
この方にも、頭の疲れを抜く治療をさせていただき
カラダの軽さだけでなく、
モヤモヤ感がなくなり、相当頭が疲れていたことを自覚できたようです。
介護で疲れて・・・
という方はたくさんいます。
介護が終わらない限り、アタマもカラダも忙しさはなくなりませんが
介護する側が倒れないように、
気持ちとカラダの余裕があること。
凄く大切かと思います。
ときた整骨院
047-340-5560