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【ぎっくり腰】 こんな経験ありませんか?その経験をされた患者さんの回復

2018.12.07 | Category: 坐骨神経痛,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

出勤前のマロウ君

もう寝る気満々です!

夜中の運動会が激しかったから

眠いんでしょうね(笑)

その分、ワタシやチビ達が眠れなかったのですが・・・

でもネコには怒れないので

ネコの役得ですね (笑)

今日の話は

 「ぎっくり腰 こんな経験したことありませんか?」

先日の患者さん

1週間前にぎっくり腰になり

治療院にいって、電気治療 ハリ治療をしてもらったそうです。

治療中はとても気持ちが良くて

これなら早く治るだろう・・・

と思っていたそうで、

でも、起き上がるときに起き上がれなくなり

帰らなくてはならないので、無理にでも起き上がって

逆に腰がもっと痛くなった・・・

これを何回か繰り返し、

「このままでいいの・・・???」と思ったらしく

ネットで当院をみつけてくださって来てくれた患者さんでした。

こういう経験をされているぎっくり腰の患者さん

意外に多いです。

もちろん治療がダメ!というわけではありませんが、

あることが大きな要因になっているのです。

それは・・・ うつ伏せで治療をすること。

腰の治療ですから、当然うつ伏せでするでしょ!?

って思いますよね!

それが場合によって良くないことがあるのです。

まず、ぎっくり腰ってどういうことなの?

ここをしっかり理解しなければなりません。

簡単に結論から言うと、

腰が痛くて動けない・・・!

ではなく

動かせないから動かすと痛みが出る!

というのがぎっくり腰なんです。

もう腰に負担をかけないでね! 

って、腰周りの筋肉が防御反射で過緊張してしまう状態。

緊張が強い状態なので動かすと無理が掛かり

猛烈な痛みが襲ってくるのです。

なので、まず最初にしなくてはならないことは

その防御反射を外してあげること。

少し詳しく言うと

腰の動きを思いださせてあげるようにすること。

それが最初になってきます。

動きを思いださせる時に

むやみにうつ伏せで動きを止めてしまうと

更に固まってしまい、もっと動けなくなります。

そこから腰を使って起き上がろうとするのですから・・・

かなりキツイですし

そうなってくると、防御反射も強くなってきます。

この方の場合は

座っての施術で、腰の防御反射をはずさせていただきました。

そうすると・・・

歩いても痛みがなくなり

腰も軽く使えるようになってきました。

もちろん、ぎっくり腰になってしまうような体の状態を

これから修復していくことも大切です。

ぎっくり腰の場合、

何が一番きついのかは・・・

動けないこと 働けないこと 家事ができないこと

ですよね。

それを解除することが

治療の1歩目になってきます。

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