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【ランナーの腸脛靭帯炎】 多くのランナーが抱える悩み… 解決方法は???

2018.08.18 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

靴の箱に入ってた2匹

いつの間にか方向転換してました。

チョットだけ微笑ましいです (笑)

今日の話は

 「ランナーの腸脛靭帯炎 もしかして治らない理由はこれ!?」

市民ランナー ホントに多くなりましたね!

週末の土手をみると、たくさんのランナーがいて

みなさん一生懸命走っています。

走りは苦手なので・・・ あまりしませんが・・・。

先日の患者さんで、腸脛靭帯炎のランナーが来てくれました。

マラソン選手にとって非常に多いスポーツ障害で

来院の方も多かったりします。

腸脛靭帯炎の患者さんのほとんどは

走る前 走った後 のストレッチ、アイシングなどをし、

腸脛靭帯の炎症を取ろうと対処されている方が多いです。

そして治療に通って腸脛靭帯が柔らかくなるように

マッサージをしたり、ハリを打ったり、

電気をかけたり、超音波をかけたりするケースが多いです。

それで良くなれば良いのですが、

そうではない方が圧倒的に多いのが現実です。

腸脛靭帯炎の場合、

腸脛靭帯を伸ばしてストレッチすると緩んで張力が掛からなくなる・・・

そう考えてらっしゃる方が多いです。

でも、それって逆効果だったりします。

腸脛靭帯が張りすぎて耐えきれず炎症を起こしているのであれば

一度、腸脛靭帯を縮ませて、伸縮の余裕を作ってあげることが大切です。

例えて言うなら、

引っ張られて伸びたゴム 

当然そのままだったら、ゴムが痛んできますよね!

伸ばされた部分に小さなひびが入ったり、白くなったり。

そのゴムをまた使えるようにするとき

更に引っ張りますか???

それとも縮ませますか???

どっちの方がゴムの寿命を長くするのか、

明らかですよね!

でも腸脛靭帯炎のみならず、筋肉系のケアは

ストレッチして伸ばしてあげよう!

そうお考えの方が多いです。

なので回復できない方が多いのです。

腸脛靭帯炎の施術は、

いかに腸脛靭帯を縮ませてられるか! が勝負になり、

腸脛靭帯がいったん縮むと

患部の痛みはその場でラクになっていきます。

もちろん腸脛靭帯が勝手に張ってしまうわけではありません。

腸脛靭帯が緊張しなければならない原因も必ずあるはずです。

その2つを解決できたとき、

痛みからは開放されます。

この患者さんの場合も、その場で痛みが軽く

足の運びも軽くなるようになりました。

ランナーの方は、こういう治し方の考えもあるんだ!

と、選択肢を増やすと良いですね!

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