【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛を素早く回復させるには
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
朝の日課になってる
ネコ達のブラッシング
マンゲツさんは転がってウネウネしながらブラシを待ってます
「早くやれよ!」
って感じですかね(笑)
今日の話は
【グロインペイン症候群】サッカー選手の鼠径部痛を素早く回復させるには
先日の患者さん
サッカー選手でグロインペイン症候群でお見えになってくださった高校生
今回が3回目の来院で、
2回目の施術の後の状態はどうですか?
という話から始まると
「ロングボールを蹴れるようになってる」
「ダッシュは8割くらいは全然平気」
「キックは9割くらいで蹴っても痛みがない」
という嬉しいご報告から入りました。
この選手は、去年12月から鼠径部周辺に痛みが出て
歩くだけでも痛くなり
2月が一番ひどく、プレーができなくなり
整形外科で加療するも痛みが引かず
もうサッカーを諦めることも視野にあったようです。
そこまでだったグロインペイン症候群が
2回の施術で、8~9割までプレーができるようになったのは
痛みのある鼠径部のケアをしたからではないんです。
グロインペイン症候群については何回か書いていますが
鼠径部にストレスが掛かる状態を改善しない限り
良い経過が伴わないことが多く、
鼠径部のケアだけでなく
鼠径部に負荷が掛る原因を修正すべきで、
そのことができた瞬間から、鼠径部周辺の痛みは軽減します。
その多くは、下肢の問題の場合があり
この患者さんの施術も下肢の修正で鼠径部の痛みが引いて
サッカーができるようにまでなりました。
患部のケアや痛みの問題にフォーカスしたり
筋肉 骨格 ストレッチ 協調性 などを見ていくと
経過が思わしくない選手が多いように思います。
グロインペイン症候群になってしまう原因は
その選手によっても変わることがあります。
先ずは、しっかり根本原因を探し
その要因を正確に解除すること。
グロインペイン症候群にお悩みの方にとって
今回の記事の考え方 治し方が参考になればと思います。
過去記事にも少し詳しく書いてある記事もありますので
チェックして見てくださいね。
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