【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みが良くなった理由とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
もうすぐ3月で春のニオイがしてきそうですが
ネコ達はヒーターの前のクッションから離れられないようです
クッションと色が同化しているので
間違って座らないように・・・
座らないですよね(笑)
今日の話は
【オスグッド病】お子さんの膝下の痛みが良くなった理由とは
最近サボり気味なブログ更新ですが
先日に 【 カラダを治すのに必要なこと 】
という記事を書きました。
雨漏りを例えて、濡れる床にタライを置くだけでなく
屋根の雨水が侵入してしまう場所を的確に探し、迅速に修復する
それが、根本的な雨漏りを直す方法で
人間のカラダやキモチの修復にも同じことが言えて
あなたのお悩みの解決方法として、タライを置くだけになっていませんか?
ということを書きました。
先日の患者さん
中学生の硬式野球の選手で
去年の9月にオスグッド病になり、それから野球が出来ていない。
整形外科でオスグッド病の診断をもらい
接骨院に通いオスグッド病のための治療をしてきた。
だが、
膝を曲げたりジャンプした時の痛みが引かず
4ヶ月間練習にも参加できていない。
ということで来てくれた患者さんの昨日が二回目の通院日で
先週末に野球に参加することが出来ました!
というご報告をいただきました。
この選手のオスグッド病で、何を治療してきたのかと言うと
オスグッド病 膝 太ももの筋肉 などへのアプローチではなく、
オスグッド病になってもおかしくない
カラダのデザインの修正をターゲットにし
結果としてオスグッド病の痛みの軽減に繋がったケースです。
なので
太ももの筋肉を・・・!
膝下の炎症を・・・!
成長痛だから休息と保護を・・・!
ということではなく、
むしろ膝周りへのコンタクトはほとんどなかったりします。
施術は、この子がどうしてオスグッド病になってしまったのか?
親御さんと一緒にみてもらい
その 【どうして?】 がクリアできた時に、膝の痛みがどう変化するのか
ひとつひとつ確認していただきながら進めていき
オスグッド病は、こういう感じで良くなるんだよ!
ということをお子さんだけでなく、親御さんにも知って頂きます。
今回の場合、その方法を親御さんに知って頂き
その場で実践してもらい、
実際に膝板の痛みが減っていくこと、膝の曲がりが良くなること
を体感していただきました。
オスグッド病の患者さん・親御さんからすると・・・
「え!? なんでこんなんで良くなっちゃうの!?」
という驚きがあるようです。
今までやれることをやってきて良くならなかったのに
というバックボーンがあるからですよね。
子どものオスグッド病は・・・
運動しすぎるから!
成長期だから!
ストレッチ不足だから!
太ももの筋肉を緩めれば!
炎症を鎮めるために膝を冷やせば!
ベルトで保護すれば!
電気かければ!
これ等のことだけでなく、
根本的なオスグッド病になってしまう原因の除去が出来ると
経過が驚くほど早くなったりします。
逆に言うと、
オスグッド病になってしまう原因が残ったまま
オスグッド病を治しましょう!
それはかなり無理がある話です。
ですが・・・
多くのオスグッド病に悩むお子さんは、こういうケースに当てはまることが
殆どだったりします。
少しだけ視点や見方を変えてオスグッド病を解決するにあたり
何が大切なのか?
ぜひ参考にしてみてください。
ときた整骨院
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