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【足首の捻挫でお悩みの方に】大切なことが抜けていませんか?

2023.03.28 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

最近、寝ている写真しか撮れていません

よく寝るネコ達です

夜は暴れますが・・・(笑)

今日の話は

【足首の捻挫でお悩みの方に】大切なことが抜けていませんか?

先日、足首の捻挫の患者さんが何人か来て下さいました。

足首を捻ってしまい、すぐに来て下さった方もいれば

先ずは病院でしっかり検査をし、骨折の有無を確認してからの来院の方

何か月か前の足首の捻挫の経過が良くなく、未だに良くならないとお悩みの方

色んなタイプの足首の捻挫でのお悩みの方々でした。

このブログでも書いていますが、足首の捻挫は

靱帯損傷  軟部組織の損傷  筋・腱の損傷

それによって起こる 炎症(内出血・腫れ・熱感・疼痛)

コレを治めるために、

アイシングや包帯・ギプスなどの固定・電気治療・松葉づえ

などで処置をしていく。

もちろん、これらのことは足首の捻挫に足しての処置として間違っていません。

ファーストエイドが上手くできたときは

捻挫の治りの早さにも差が出てきます。

今回のお題にあった 大切なことが抜けていませんか?

というのは、上記のことではなく

足首を捻ってしまって靱帯損傷・軟部組織の損傷があったときに

損傷したことの一歩後ろにあることに目を向けて

そのことも修正出来ていますか?

という意味なんです。

足首を捻って靱帯損傷をするくらいですから、

関節内での骨の動きも必ずあり、

関節内での骨と骨の位置関係が正常な状態であることは稀です。

簡単に言うと、

派手に足首を捻ってしまって、関節がズレている ということで

発生している関節のズレを戻さぬまま固定をしたり、

炎症をとるために加療したりしても

仮に痛みが軽くなっても、しっかり頼れる足首には戻っていないですよね。

しかもこの状態は、捻挫の経過に大きなマイナス要因になってしまいます。

足首を捻って、関節の動きのキャパの限界を超えたから

関節を支える 靱帯繊維 軟部組織 が損傷してしまうのですから

キャパを超えた関節の骨の問題も、戻さなければならなく

コレを 整復 と言って、

足首を捻って捻挫してすぐに来て下さった方

病院で検査してシーネと松葉杖の方

何カ月前の捻挫の経過が良くない方

それぞれ必要な足首の整復をさせていただき、

来るときは足を着けなかった方が、足を着けて帰れるようになり

シーネと松葉づえなしで痛みなく歩けるようになったり

足首の不安がなくなり、しっかりとした歩調で歩けるようになったり

足首の感じの変化をしっかり確認出来たようでした。

損傷した場所が、その場で治るのか!

ということではありません。

足首の整復がしっかりできると、

その瞬間から損傷した場所の復元がしやすい状態になるので

痛みもラクにり、足首の安定感が出てきて

経過もスピーディになるのです。

足首の捻挫は、関節を構成する骨が動くことで靭帯損傷をします。

靱帯損傷へのケアも大切ですが、

動いた骨の問題を残していませんか?

足首の捻挫でお悩みの方、

もしかしたら今回の記事が足首のお悩みを解決するカギになるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

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