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【足首の捻挫】治ったつもりでいたけど…痛みが引かない…それは!

2022.11.17 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

昨夜、テレビを観ながらの晩酌に付き合ってくれた2匹

そろそろ寝床に…で、連れていくために起こそうとしたが

密着して反応なし

なんとなくリモコン置いてみました

でもいつの間にか布団の中に来てました

今日の話は

【足首の捻挫】治ったつもりでいたけど…痛みが引かない…それは!

足首のトラブルに関しての患者さんは少なくありません。

その中でも

足首の捻挫をして、しっかりケアしてきたけど・・・

なんとなく痛みが残っていて、不安定な感じで・・・

また捻挫をしてしまうような不安を感じてしまう・・・

足首が緩いかも・・・

足首の捻挫から他の場所の不調も増えた・・・

そういった方のご依頼が多いです。

足首の捻挫をしたら

先ずは冷やしたり圧迫固定などのファーストエイドをして

病院にて画像診断をしてもらい、症状に見合ったケアをしていただき

経過を観察する。

電気治療や超音波などの物療機器を使い、

痛みが引いてきたら機能訓練・関節の拘縮除去のためのリハビリをこなし

状態によって運動も少しずつ再開していく。

足首へのケアを継続しながら、

負荷を増やしていき通常の動きができるようにする。

上記の方法は、足首の捻挫への定石のように思えますが

しっかりこなしてきてもスッキリ良くなったようにならない

そういう患者さんが多いということ。

もちろん足首の捻挫の程度によっても経過の問題は出ますが、

なんでまだ治らないの・・・? という場合、

決定的に足りないことがあったりします。

それは・・・

足首の捻挫について書くときは必ず書いてあるとは思いますが、

靱帯損傷 軟部組織損傷 のケアのほかに、

捻ってしまったことで擦れてしまった関節内での骨と骨の位置関係の修復

いわゆる 関節の整復 をしているのかしていないのか。

コレが良好な経過を踏めるのか、そうではないのかの分かれ目になってきます。

足首のトラブルの患者さんに色々話を聞いていくと、

靱帯損傷のケアはしてもらったけど、関節の整復はしていない。

関節の骨と骨の位置関係をみてはもらっていなかった。

という方が殆どで、

足関節の整復をし、骨と骨の関係性を修復できると

その場で足首の痛みや不安定感はなくなっていき、

関節の可動性も上がってきます。

捻挫をした場合、

靱帯損傷や軟部組織の損傷、筋・腱の損傷で痛みや腫れ・内出血

が気になるとことですが、

捻ったことでずれた足関節の骨の位置の整復もできると

以外に経過が早かったり、復帰が早くなったりします。

整復しなかった足関節の問題は、難しくなってしまうのか・・・?

そうではなく

先ずは整復をし、関節面をキレイにそろえることで

これからの良い経過を望めます。

足首の捻挫の不調や、不安定感・痛みの残存

いまいちスッキリ治っていないという場合、

今回の 足関節の整復 の記事を思い出せると良いかもしれません。

是非参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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院長鴇田 晶

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