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【腸脛靭帯炎】 腸脛靭帯炎を素早く回復させるのには!

2022.03.15 | Category: こども,スポーツ障害,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

気温が上がりましたね!

ネコ達も冬モードではなくなり、離れて寝てます。

抜け毛もすごいので・・・

これからタイヘンです

今日の話は

【腸脛靭帯炎】 腸脛靭帯炎を素早く回復させるのには!

マラソンなど走る競技に多いスポーツ障害 腸脛靭帯炎

膝の外側に痛みがあり、

膝の曲げ伸ばし 歩行時 走行時に痛む。

大腿筋膜張筋から腸脛靭帯にかけて筋緊張があり、

付着部付近の腸脛靭帯に炎症が出てしまう。

走ることを少なくし、

腸脛靭帯の緊張をとるために、ストレッチや電気治療 マッサージで対処し

炎症がある場所は、消炎のためにアイシングをする。

炎症が引いてきたらテーピングで補強し、少しずつ走ってみる。

腸脛靭帯炎でお悩みの選手は、こういった処置をしてきて

走れるかな・・・!? ってなって走ってみると

まだ痛い・・・ 走れない・・・ 

再度、通院し繰り返し治療の無限ループ・・・

いつ良くなるの・・・?

いつ走れるようになるの・・・?

なんで良くならないの・・・?

と、お悩みの方のご来院がありました。

まず、腸脛靭帯炎がどうしてなってしまうのか?

走りすぎ・・・?

走り方の問題・・・?

シューズがが合わない・・・?

普段からのケアが足りてないから・・・?

腸脛靭帯のストレッチをしていないから・・・?

骨盤の傾き・ユガミの影響・・・?

こうお考えで対処されている方は、一度考えをリセットして読んでください。

結論から言うと、

今回この方のポイントは膝の関節面で、

膝関節の隙間  内側と外側の隙間の差を戻し、

膝関節の隙間を正常に戻すと腸脛靭帯の痛みがラクになってきました。

膝関節の隙間の差って・・・?

内側が狭くなっていて、外側が拡がっていたのです

文章で書くと分かりずらいのですが、

この状態は 内反膝 いわゆる O脚 です。

膝が外側に出てるイメージで、

このとき腸脛靭帯は常に伸ばされて張っている状態です。

ですから、内反膝 O脚を修正すれば腸脛靭帯のテンションが緩む

ということですが、

大事なのは どうして 内反膝 O脚 になってしまったのか!

それを解決するにあたり何が必要なのか ということですよね!

内反膝 O脚 になってしまうのは

走りすぎや 走り方や ストレッチ不足とかの問題ではなく、

内反膝 O脚になるような足の接地が問題で、

簡単に言うと

母指球に体重が乗っていなく足裏外側に重心があってO脚になり

腸脛靭帯が引き延ばされているわけなのです。

じゃ、足の着き方を意識して修正すればいいんだね!

というわけでもなく、

意識しないでも母指球に体重が乗る状態がベストです。

今回この患者さんにしたことは

自然に母指球に体重が乗せられるように調整しました。

膝関節の内側・外側の隙間均一になり、

内反膝 O脚 が変化し

腸脛靭帯のテンションが抜けて緩み、

痛みがラクになってきました。

どうすれば腸脛靭帯が引っ張られてる状態がなくなるのか

足の接地を母指球に重心が乗るようにどうすればいいのか

コレが、腸脛靭帯炎を早期に解決するコツです。

もちろん O脚 でお悩みの方にも有効です。

是非参考にしてみては!

ときた整骨院

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047-340-5560

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