【グロインペイン症候群の治療 サッカー】早期復帰するために必要なこととは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
我が家にコタツが来てから、
彼らの聖地になってしまいました (笑)
熱くなるとこんな感じで出てきて、また入ります。
今日の話は
【サッカー グロインペイン症候群の治療】早期復帰するために必要なこととは
先週末の患者さん
サッカー選手で、グロインペイン症候群を発症して7カ月が経つ
病院ではサッカーは休んで痛みが引くまでリハビリと物療をしてきた。
治療院で鍼治療もお願いしてきた。
スポーツ障害に特化した接骨院にも通い、
股関節周辺個強化のエクササイズもした。
今現在走ると痛みがあり、サッカーボールを蹴ることも
またビリっと来る痛みが怖くて躊躇ってしまう。
そんな状況での来院でした。
グロインペイン症候群 鼠径部痛症候群 とも言いますが、
楽しむスポーツをしている方ではなく、
競争と結果の中に身を置き、高みを目指している選手に多く、
脚 を多用する競技に多かったりします。
当院に来て下さるグロインペイン症候群の患者さんは、
一通り治療をしてきたけど・・・
良くなって、でも復帰したらまた痛くなって・・・の繰り返し
いつになったら完治して思い切りプレーできるのか・・・
コーチや親からの期待に応えられず、
ストレスが増えてしまい競技を諦めることも考える選手も。
グロインペイン症候群を解決していくとき、
痛みのある場所の炎症を抑える
しっかりと休息をとる
股関節に関連した筋肉を調整する 強化する
骨盤のゆがみを調整する
大まかに書きましたが、グロインペイン症候群を患っている選手は
上記の方法で対処してきているのではないでしょうか。
もちろんこれらの方法が悪いというわけではなく、
グロインペイン症候群が治らない…
という結果になっているということは
もしかしたら何かが足りていなかったり、
修正するべきことが出来てなかったりするわけですよね。
鼠径部周辺に痛みが発生するのは結果であり、
そうなってしまう原因も大きな問題で、
走りすぎ・・・
キックしすぎ・・・
練習のし過ぎ・・・
ストレッチ不足・・・
そういった抽象的なことでなく、
具体的にカラダと動作を見て、鼠径部にストレスを掛ける要因を見つけるべきです。
先程、グロインペイン症候群は脚を多用する競技に多いと書きましたが
脚を多用することをジャマする要因があり、
それに気付かず頑張ってきた結果が今の状況で、
それはキッチリ解決すべきですよね。
今回のサッカー選手には、グロインペイン症候群になる原因を外し
患部の状態を確認してもらうと
痛みがラクになっただけでなく、足の運びの軽さに驚かれていました。
原因がなくなった瞬間に、回復モードに入るというわけです。
脚の使い過ぎ ではなく 脚の動きをジャマしていることは?
コレが、グロインペイン症候群を早期に治すために必要なことになります。
患部の問題だけでなく、細かい原因の追究と解決だ大切ですね。
ときた整骨院
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