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【ジャンパーズニー】膝蓋腱炎は、炎症症状に対してより・・・!!

2021.06.30 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

相変わらず、2匹で仲良く寝ているのですが

マロウ君の寝方が・・・

なんか…だらしないニンゲンみたい (笑)

そんな姿を観るだけで癒されます。

今日の話は

【ジャンパーズニー】膝蓋腱炎は、炎症症状に対して…だけでなく!

バレーボール バスケットボールなどの跳躍競技に多いスポーツ障害

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎

太ももの筋肉が膝近くになると細くなり

膝のお皿の骨を包んで膝蓋腱になり

脛骨粗面に付着する。

その膝蓋腱に炎症が起こることが、

ジャンパーズニーと呼ばれるスポーツ障害です。

炎症があるから、アイシング・消炎鎮痛をする。

太ももの筋肉に柔軟性がないから、電気治療・ストレッチ。

膝蓋腱をフォローするためにテーピング・サポーターをする。

一見、理にかなった方法に思えますが、

それらのことをしてきて、しかし未だに痛むし運動に復帰できていない…

そういった患者さんが来て下さいます。

話をしていくと

「カラダが硬いから・・・って言われた」

「運動後のクールダウン・ストレッチをしっかりやっていないから」

「カラダの使い方が悪いから」

「運動のし過ぎだから」

ジャンパーズニーで治療に通われていたときに、指摘されていたそうです。

いつも思うのですが、

カラダが硬くて、クールダウン不足で、

カラダの使い方が悪くて、運動のし過ぎなら

条件を満たす全員がジャンパーズニーになってしまう訳ではないですよね!?

スポーツ選手において、もっともらしい原因追及に思えますが

それらを改善していって良くならない結果があるのは

それらとは違う原因が存在しているから。

違う原因の、なんでジャンパーズニーになっちゃうの???

コレがずっと残っているからなんです。

先日のジャンパーズニーの患者さん

もう1年以上、膝蓋腱の痛みで悩まされ

治療してきたけど、未だに良くなっていない・・・

ということだったので、

ジャンパーズニーになってしまう原因を付き添いのお母さんと確認し

それを外したら膝の痛みがどうなるのかを施術としてさせてもらうと

屈伸しての膝の痛みは、なくなりました。

膝蓋腱の炎症をどうしたの・・・?

太ももの筋肉をどうやって緩めたの・・・?

実は 太もも 膝 は、触っていません。

でも膝の痛みはなくなったのです。

ジャンパーズニーになってしまう条件を外しただけなんです。

それが何なのか?

膝蓋腱炎でお悩みの方は、スポーツ選手の常識にとらわれず

考えてみてくださいね!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

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ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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