【足首の捻挫】早い復帰と捻挫癖にならないために必要なこととは!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
早寝早起きの習慣がなじんできて、
瞑想後にコーヒーを飲むと
マロウ君が膝に乗ってきます。
こうなると・・・ 動けなくなります (笑)
ですが、こんな時間も早起きのご褒美ですね!
今日の話は
【足首の捻挫】早い復帰と捻挫癖にならないために必要なこととは!
新学期が始まり、部活やクラブの活動も活発になって
総体などの試合への前哨戦・予選なども始まってきているようです。
去年は、イレギュラーな年でまともに試合やプレーが出来なかった。
今年度こそは!
という選手が多いのではないでしょうか?
そんな時期の中、
来週にサッカーの試合があるという足首の捻挫の患者さんが来て下さいました。
当然、整形外科で検査をし診察してもらって
骨折はなく捻挫という診断。
3週間休んで、それからリハビリをこなして
4週後から復帰の予定で経過を見ていこう!
足も着くこともできなく、学校も休んで…
来週の試合には絶対出たい!
どうにか早く復帰できる方法はないのかと検索したところ
当院がヒットし来て下さいました。
足首の捻挫
靱帯損傷 軟部組織損傷
安静 アイシング 圧迫固定 消炎が基本的な処置になります。
が、
コレで早く復帰できました!
痛み・腫れがなくなって、不安なくプレーができるようになりました!
ということはあまり聞かず
いつも足元に不安を抱えながらプレーをする。
テーピング サポーターが外せない。
捻挫癖がついてしまった。
ふくらはぎがいつもパンパン。
捻挫の後から、良いころのプレーが出来なくなった。
そういったご相談で来て下さる選手は少なくありません。
捻挫に対して、セオリー通り対処してきたのに
どうして早く治らないのか・・・?
どうして足首の不安をかかえているのか・・・?
そう思いませんか?
今日は、そのことを少し分かりやすく書いていこうかなと。
コレでアナタの捻挫の回復が悪い理由がわかりますよ!
関節は、骨と骨の連結です。
その連結をしっかりしたものにするために
骨と骨を繋ぐ 靱帯 という軟部組織があります。
よくクリスマスで食べる鶏モモ肉
しっかりお肉をキレイに食べていくと
骨と関節が出てきますよね。
その関節を覆っているのが靱帯だったり関節を保護する軟部組織
コレを壊すには・・・
骨を動かして、関節を覆っているモノを壊しますよね。
足首の捻挫の場合も、
捻るという骨を動かす力があって
靱帯を損傷してしまうのが捻挫で、
骨の移動がなければ、靱帯の損傷はないのです。
この時、
捻挫して損傷した靱帯を治していこう!
というのが、非常に大きい落とし穴になります。
その前にやっておかなくてはならないこと、
ありますよね!?
靱帯損傷は、骨の移動がなけれ起こりませんから
移動した骨を元の位置に戻すべきでは!
コレを 整復 といいます。
この整復をしたのか? しないのか? で、
回復と 予後と 復帰までのスパン は大きな差がついてきます。
腫れているし、足もつけないくらい酷いから・・・
冷やして 電気かけて 固定しましょうね!
間違ってはいませんが、
捻挫で移動した骨と骨の関係性が崩れたままの位置で固定されたら?
それって、キレイに治る と思いますか?
ということなんです。
先日のサッカー選手の足首の捻挫も
その 整復 をした後には、普通に歩けるくらいまでに。
なんとか来週の試合に間に合いそうな足首になりました。
捻挫して靱帯損傷したから、回復を待つ・・・
整復する ということがないと
骨がズレたままでの足首が出来上がり、
回復速度 捻挫癖 に悩む結果になるかもしれませんよ!
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560