【リモートワークの落とし穴】慢性的に痛む腰痛…その正体は!!!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
この時期、我が家のネコも毛布好きになってます。
特に、小生の毛布が好きらしく
嬉しいのやら… 少し微妙な感じですが、
「オヤヂ臭がいいんじゃないの!?」
って家族からのツッコミ。
今日も頑張っていきます! (笑)
今日の話は
【リモートワークの落とし穴】慢性的に痛む腰痛…その正体は!!!
緊急事態宣言が延長されましたね。
去年から生活様式や働き方まで激変した方も多いかと思います。
そういったなかで、患者さんの依頼も変わってきた部分も多く
メンタルの問題だったり、
慢性的な症状だったり、
先日の患者さんは、リモートワークするようになってから
腰の痛みが気になりだした。
寝起きや立ち上がりの動作は、気を付けないと腰が抜けそうで怖い。
カラダが歪んでて、肩の高さが左右で違うことを
家族に指摘された。
どうにかなりませんか? というご依頼でした。
リモートワークで、自宅でのデスクワークが多くなり
絶対的な運動量が減った影響で、筋肉が硬くなり
腰に痛みが出たり、姿勢が悪くなった!
そう思った方、
スミマセン… その答えは30点です。
もちろん今まで通勤されていた運動量がなくなって
体を動かす機会がなくなってきたから!
というのもありますが、
それなら運動すれば良いのか!?
運動すればカラダのユガミや、慢性的な腰痛がなくなるのか?
そんな単純なことではないんです。
運動量が少なくなって、カラダがおかしくなる・・・
というよりは、
カラダをどう使っていいのかが分からなくなる。
どの姿勢が自分とって良い状況なのか、わからなくなる。
腰をどう使えばいいのか、わからなくなる。
動かさないからというより、
使うことが少なくなるから、
正常なカラダの操作方法が分からなくなる。
えっ!?
ちゃんと腰の動きを意識してるけど!?
歪むようなカラダの使い方はしてないけど!?
【ちゃんと意識する】と【カラダの使い方】
それが落とし穴で、
自分ではそう思って意識しても、実際にはできていない。
例えば、
写真撮影の時 「顔真直ぐ向けてください!」
「え!オレ真直ぐ向けてるけど…」
とか、
習い事で「この動きはこうして!」って言われて、
「そうやってるのに・・・!」 「何がいけないの!?」
そんなことありませんか?
やっているつもりが、実際そうではない。
コレは運動不足で筋肉・関節が硬くなったから! ではなく、
意識とカラダの使い方に誤差があるからです。
この方の場合、
運動不足も考えしっかりランニングもしていたのに
今の状態になってしまったのは、
カラダを使うことが少なくなり、カラダの機能が下がってきたから。
なので治療は
腰だけでなく、カラダはこう使うんだよ!
という再教育をしてあげて
通常通り使えるようにしていきました。
それができると
カラダが上手く使えていなかった実感するくらい
ラクに腰も軽くなり、背中も伸びてくるようになりました。
まさか、カラダが上手く使えてないなんて・・・!?
皆さんそう思うみたいです。
カラダを使う
このことに関しては、書き出すとすごく長くなってしまいます。
実は、
運動する と カラダを使う
これって似てるようで、まるっきり違います。
そのことが分かると、色んな不具合に対しての見方が
一気に変わってきますし、
スマートな回復が引き出せるようになります。
ぜひ、カラダを使う! ちょっと考えてみてくださいね!
ときた整骨院
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