【肩が痛くて挙がらない】肩の治療・リハビリ・湿布で良くならない方に
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
週末は、covidで休校になった長男坊と釣りに。
おかげさまで釣りらしい釣果が出て
「釣りって、釣れんだ!」って長男が喜んでました。
煮つけを作ったのですが、
醤油と砂糖をケチったら・・・ 旨くなかったです・・・
料理って難しいですね・・・ (笑)
今日の話は
【肩が痛くて挙がらない】肩の治療・リハビリ・湿布で良くならない方に
先週末の患者さん
2カ月前より肩が痛くなって、
水平までしか腕が挙がらなくなり
整形外科に受診し、検査とリハビリをこなし
湿布や飲み薬を飲んで過ごしてきたが、痛みがなくならず
ハリ治療にも通った。 ということ。
当院を紹介してもらい、来て下さった方です。
肩が痛くて挙がらない・・・
これには色んなケースがありますが、
単純に肩関節を損傷した場合、それは肩関節の治療で良くなってきます。
しかし、肩関節を痛めるような発生起点がないのに
いつの間にか方が痛くなって、
腕が挙がらなくなってくる・・・
こういったケースもあり、むしろこのような場合が多かったりします。
一般的には、
肩関節周りの筋肉の緊張をとるために電気治療をしましょう!
肩関節の可動域を作るために運動療法をしましょう!
肩関節の炎症をとるために湿布や消炎剤を使いましょう!
これ等が治療方法になりますが、
しっかりこなしてきても良くならない・・・
こういったときは、
肩関節自体が問題ではなく
肩関節の機能を落とす要因が他にある!
と、カラダをみていったほうが良い結果が出ることが多いです。
この方の場合、
話を聞いていくと、
重い荷物を持つことが多く
デスクワーク系の仕事でPC作業がメイン
その動きを再現していただくと、
どうして肩に症状が出てきてしまったのかが分かりました。
それが、
肘の使い方 手の甲の問題 で、
この2つを修正すると肩の挙がりは良くなり
痛みもその場で激減してきました。
肩が痛くて腕が挙がらないのに、どうして肘と手の甲で!?
先ほど書いたように、
肩が損傷しているわけではなくて、
肩の動きをジャマしてしまう存在がある中で肩を使ってしまったから。
それを肩を治療しても良くなっていくのは難しくなってしまいます。
長期間、肩関節の問題で治療しても・・・という方は、
こういった解決方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。
ときた整骨院
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