【膝蓋腱炎・ジャンパーズニー】大腿四頭筋のストレッチ?その前に…!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
週末に大きな台風がやってきそうです。
ワタシも千葉県の住民なので
被害が出ないことを祈るばかりです。
ネコたちも束の間の休息って感じ。
今日の話は
「膝蓋腱炎・ジャンパーズニー 大腿四頭筋のストレッチ?その前に!」
秋に入り、新人戦や色んな試合があり
部活・クラブで頑張っているアスリートのご来院が増えています。
昨日お見えになってくださった患者さんは
バスケ選手で、3カ月前から膝のお皿の下が痛む。
病院では ジャンパーズニー【膝蓋腱炎】 と診断され
接骨院などで物療をしていたそうで
一向に痛みがなくならず、最近では練習も休みがち。
知り合いから当院を聞き来て下さった患者さんです。
膝蓋腱炎 ジャンパーズニー
これらの治療として一般的なのは
患部の消炎 ⇒ アイシング 電気治療 湿布薬
患部の保護 ⇒ 大腿四頭筋のストレッチ 休息 テーピング
ということがセオリーになっていますし、
ネットで調べてもこのような返答がると思います。
当然、アスリートたちは・・・
「コレをすれば治るんだ!」
って思い、実践されると思うのですが
それでも良くなっていかないのには大きな理由があるからなんです。
この患者さんは、お母さんと来て下さったので
お母さまにも
なぜ今まで治療しても良くならなかったのか???
その理由と体の状態を確認してもらい、
お母さまに施術方法を教えて、その場でやってもらいました。
実は、ものすごく簡単なんですよ!
簡単に言うと
ジャンパーズニーになってしまう原因を除去してもらったのです。
そしてその場で膝の痛みはなくなっていました。
この方法のメリットは
回復速度が圧倒的に早いこと
お母さんができるので来院する必要がないこと
膝だけでなく、全身的な効果が得られること
ストレッチ・アイシングが必要でなくなる
そのことによって選手として良きパフォーマンスを出せる
デメリットは
ワタシがすることが少ない(笑)
ストレッチをする必要がない
ま、デメリットのことはともかく
頑張っているお子さんの回復が早ければ
それが何よりですよね!
ジャンパーズニーになってしまう原因が残ったままストレッチしても
結果は変わりませんし、むしろストレッチすることがツラいですよね。
ジャンパーズニーになってしまう原因が解決できた時こそ
回復ができる状態になっていき
そのスピードは驚異的です。
ジャンパーズニーでお悩みのアスリートたちは
患部・大腿四頭筋のケアだけを考えず
こういった解決方法もあることを知っておくのもいいですよ!
ときた整骨院
047-340-5560