【オスグット病】 衝撃の事実!!!アイシング・ストレッチ・休息してると・・・
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
尾っぽが短い我が家のネコたちが
外を眺めながらくっついています。
なんか微笑ましいです (笑)
尾っぽの長いネコちゃんが羨ましくも思ったりしますが(笑)
今日の話は
「オスグット病 衝撃の事実!アイシング・ストレッチ・休息をしていると…!!!」
衝撃の事実って・・・
なにやら大きなことを言いました (笑)
というのは・・・
GW明けに、オスグット病の患者さんが多くお見えになってくれてます。
GW中に大会もあって
試合中も痛みで自分の実力を出せなかった・・・
オスグットがひどかったから試合に出られなかった・・・
しっかり治療にも通っていたのに・・・
そんな選手たちです。
選手たちの話を聞くと
オスグットがGW付近でなってしまったというわけではなく、
何カ月前から・・・ とか
半年前 1年前から・・・ という方もいたりして
当然痛むので通院治療やケアはしていました
ということです。
そんな選手たちの治療やケア方法を聞くと・・・
アイシングをしていました
大腿四頭筋のストレッチをしいてました
太ももの電気治療・マッサージをしていました
テーピングで膝をフォローしていました
ベルトで膝をサポートしていました
上記のことをしっかりとやってきたようです。
一般的にオスグット病というと
大腿四頭筋の筋緊張が膝蓋腱まで影響し、
その付着部である膝下の脛骨粗面を牽引してしまって
脛骨粗面に炎症が出て、場合によっては膨らんで出っ張ってしまう。
なので、
大腿四頭筋を緩ますために、ストレッチは必須!!!
炎症のある脛骨粗面を冷やして痛みを鎮める!!!
こういったことが一般的な対処になっていて
みなさんしっかりとこなしているわけです。
実際問題、
現実的にそれで良くなっていかないので
何カ月も…! 中には何年も・・・! となってしまうのです。
そして大切な機会を失っていくことになってしまいます。
ハッキリ言って、
アイシング ストレッチ をしているからオスグット病が良くならないのです。
アイシング
痛みがある部分を冷やして鎮める・・・
冷やされた筋肉・腱の組織は、かたくなってしまいますよね!?
その固くなった組織にまた負荷をかけたら・・・?
余計に炎症が強くなっていくとは思いませんか?
ストレッチ
大腿四頭筋が固まって伸張しないのを伸ばす・・・
固まって伸びない筋肉を伸ばそうとしたら
脛骨粗面が余計に引っ張られますし
伸びない筋肉を無理に伸ばそうとしたら、
筋肉が抵抗をして余計に収縮しようってなりますよね。
オスグットに悩む多くの選手が
オスグット病だから、アイシングしなくちゃ!
オスグット病だから、ストレッチしなくちゃ!
オスグット病だから、休息しなくちゃ!
ってなっているのです。
オスグット病になってしまうには
オスグット病になってしまう理由がキチンとあります。
それは、
オーバーユースだから!
負荷のかかる練習だから!
ということではありません。
その理由が残ったまま、アイシングやストレッチをしいても
むしろ悪くなっていくケースもあったりします。
オスグット病の選手たち その親御さんたちには
なんでオスグット病になってしまうのか?
理由を知っていただき、
それを解除できたときにどれだけ痛みがなくなるのか
まず体感していただいて
それを家ではどうすればいいのかをしっかり指導させてもらっています。
オスグット病になってしまう原因がなくなったとき、
その場での痛みの変化と
膝関節の屈曲角度が大きく変わって来るだけでなく、
選手としてのカラダの使い方も大きく変化していきます。
しかも結構簡単だったりします (笑)
オスグット病で、
ストレッチを・・・! アイシングを・・・!
となっている方は、患部ではなく原因をみつけることをオススメします。
ときた整骨院
047-340-5560