【グロインペイン症候群】 サッカー選手の鼠径部痛を早く回復させるには
おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
ムスメが、ネコの手鏡を買ってきて
「どう!? マロウに似てるでしょ!?」
ってメールが来ました。
ネコ好きなのと、
まだオヤヂにメールをくれるなんて・・・
ちょっと嬉しかったりします (笑)
今日の話は
「グロインペイン症候群 サッカー選手の回復」
高レベルなスキルを持ち、強いチームでプレーしているサッカー選手
そのサッカー選手たちに多いスポーツ障害の中に
グロインペイン症候群があります。
鼠径部周辺の痛みと、
走ることができなくなってくるほどの機能低下
ボールを蹴ることすらできなくなる選手もいたり
選手生命を脅かす場合もあります。
なんで、選手生命にまで影響が出ているのか???
それは・・・
治療していても良くなっていかない
一般的にそういった選手が多いから。
中には、実力を期待されていて推薦で入ったのにプレーができず
部活を辞めなくてはならなくなる・・・
なんてこともあったりするようです。
なぜ、そうなっていくのか???
それはプレーができる様な回復がなかったからですよね。
先日の患者さんで、
グロインペイン症候群を半年間経験し
スポーツに特化した病院 治療院 接骨院に通院してたけど
という患者さんが来てくれました。
ネットで当院をみつけてくださったようです。
やれることすべてやってきた。
でも未だに良くならない・・・
話をしても、若干疑い気味で少し諦めた様子でもありました。
こういった場合、
何が一番大切なのかというと
その場で鼠径部の痛みが激減すること
そしてこれからのサッカーライフに希望が出るように
です。
グロインペイン症候群は、鼠径部周辺に痛みがありますが
足の使い方 足の機能の低下が結果として鼠径部に影響を与える
その結果としての炎症・疼痛です。
ですから、足の機能を戻してあげると
鼠径部の痛みは、その場で軽減していき
回復方向に向かっていきます。
だから、鼠径部を調整するわけではないんです。
足の機能と言っても、
その選手によってどこが原因なのかも違ってきます。
そこを見つけて、かき決していくことが勝負になってきます。
この選手の場合、
足関節 小指 の調整で、鼠径部の痛みは減っていき
走ること 蹴ることもできる様になってきました。
痛みが軽くなることはもちろん、
選手である以上、プレーができてなんぼです。
グロインペイン症候群の選手は
鼠径部の痛みに固執せず
鼠径部に負担をかけていた部分を見つけて解決していく方が
回復は早いですし、復帰も見えてきます。
ストレッチ アイシング 休息 テーピング
それ以前に、こういったことを考え見ていっては!
と思います。
ときた整骨院
047-340-5560