TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 投球障害の記事一覧

【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

2023.03.06 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさんのお気に入りクッション

コタツで使う枕として用意したのですが、

完全に彼のモノになりました

フィット感がたまらないようです(笑)

今日の話は

【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

先週の患者さん

硬式野球の外野の選手で、

肩の状態が良くない状態が続き来て下さいました。

投げられないわけではないが、

投げはじめと練習が終わった後に肩の痛みがあり

しっかり腕を振れている自覚がない。

病院で診てもらうと、インピンジメント症候群では・・・? ということで

しっかり肩を休ませ、加療をし

インナーマッスルを鍛えて肩関節が安定するようにリハビリをこなし

治療院で最新の電気治療や、ハリ治療なども受けてきたが

経過が良くなく、いつになったら全力で投げられるようになるのか…

ということで来て下さいました。

インピンジメント症候群は、投球動作がある競技に多く

肩の関節を動かくことで衝突する場所が出来上がり

反復して衝突が起こって炎症が生じてしまう。

場合によっては腱板損傷や断裂にも繋がることもあり、

野球選手にとっては致命的なスポーツ障害のヒトツになります。

肩を休ませ、炎症を鎮め、インナーを鍛えて肩を安定させる

こういった方法が一般的で、

インピンジメント症候群の野球選手ならこういった処置を経験されていると思います。

もちろん悪くないコトだと思いますが、

根本的に解決していくなら

肩の関節内で衝突がないような状態になること

コレが一番大事なことになり、どうして関節内で衝突が起こっているのか

このことを紐解いていくことが大切です。

投げ方の問題

投球数の問題

普段からの肩へのケア不足

インナーマッスルの問題

そういった見方も必要ですが、

投球動作時に肩の動きに影響を与えている場所があるのか?

肩関節内の衝突を促している場所がないのか?

コレをみていくと、インピンジメント症候群の解決策が出てくることも多く

今回の患者さんの場合は、

肘関節 前腕 手関節 の調整で腕の振りが良くなり

引っ掛かる感触も薄れ、肩の動きに抵抗がなくなってきました。

ご存じの通り、投球動作は肩だけでする運動ではありません。

全身を使いその結果として意のままの投球が出来るわけです。

肩関節に不具合を感じてしまった場合、

どうしても肩関節に意識が行きがちですが

もしかしたら肩関節の動きをおかしくさせていることがあるのでは?

と考えていく方が自然ですよね。

それがどこなのか? が分かりクリアできると

お悩みの肩が良い方向に解決できることも多いですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【野球肩の痛み】 痛みが取れたのは○○を調整したから!

2017.07.05 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

マンゲツさん

いないな~ってなると

長男のベットにいることが多いです。

長男がマンゲツ推しなので

マンゲツさんも長男のぬくもりが恋しい

かもしれません(笑)

今日の話は

 「野球肩の痛み、ココの調整で取れました」

野球肩・・・

野球選手にとっては、凄く厄介なスポーツ障害です。

投げると肩が痛い

だから思い切り投げられない・・・

これは野球選手にとって致命的な障害ですよね。

そして

なってしまうと中々復帰できない選手も多かったりします。

昨日お見えになってくれた中学生も

その野球肩でした。

野球肩の場合、

肩関節周辺の軟部組織が器質的に損傷しているのか

それとも肩関節の動きの機能が落ちているのか

それを見極めることが最初にすることで

器質的な損傷は見られませんでした。

ですので、

肩関節の運動機能を良い頃に戻すことが治療になるのですが

この場合、肩だけが機能低下していることは

ほとんどありません。

むしろ、他の機能低下している場所が

肩関節にまで影響を与えているケースがほとんどです。

この選手の場合、

腰の運動機能が問題で

腰の調整をすると

肩の痛みはなくなり、

強く、大きく腕を振ることができるように。

実は、

この機能低下を見逃していくうちに

器質的な損傷を起こすことが多いです。

例えば

プロ選手の場合

肩に違和感を感じて交代した

なんてことがありますよね。

プロなんだから、気合で投げれよ!

ってチョット思いますが(笑)

この違和感をガマンして投げてしまうと

今度は肩の軟部組織に損傷が来てしまうのを知っているから

絶対に投げません。

場合によっては選手生命の危機になりますから。

これは

部活で野球をしている選手

クラブチームで野球をしている選手

どちらにも当てはまります。

でも学生さんの場合、

休んでいたら・・・

周りの目があるから・・・

体裁を考えて・・・

って結構無理してしまいますよね!

ですから、

違和感程度でも感じたなら

直ぐに対処していかないと

大変なことに繋がる可能性が高くなってしまいますよ。

煽るようなことを書きましたが、

学生の3年間はあっという間です。

ケガや障害がなく、思い切りプレーをしたいですものね!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順